Handle | SURLY Terminal Handlebar |
Grip | BROOKS Slender Leather Grips |
Brake Lever | AVID Brake Lever Single FR-5 Right or Left |
Component | SHIMANO Deore RD-M5120-SGS |
Tire | PANARACER Gravelking SS |
Rim | VELOCITY Aileron |
Pedal | MKS Lambda |
Front Rack | SIMWORKS Obento Rack |
SURLY Disc Trucker / サーリー ディスクトラッカーは、ツーリングバイクとして人気ですが、街乗り自転車としてもかなり優秀なんです。
僕がイメージしていたDisc Truckerは、ガッツリ荷物を積んで旅をする自転車でした。
ジオメトリーを紐解いてみると、長めのリアバックのおかげで安定感もあり、快適な走りが得意と分かってからは、「え、街乗りにも最高にいいじゃん!!」となりました。
今回は、ゆくゆく挑戦するであろうツーリングを意識しつつオーナーさんと相談して街乗り仕様にアッセンブルしました。
まずは街乗りを快適に。
街乗りをするにあたって最も悩ましいのは、荷物をどうするか。
その問題を解決してくれるのがフロントラックです。そしてフロントラックには、SIMWORKS Obento Rackを装着!!
カゴをつければお買い物に、ツーリングではテントや寝袋をくくりつけることもできます。
フロントラックは、普段使いからツーリングをお考えの方に本当にぴったりなアイテムだと思います。
旅に出るとなればリアラックもつけて積載量を増やしちゃいましょう。
手元にシフターを置かないという選択。
シフターはダウンチューブ装着することで、ハンドル周りがスッキリ見えて気分爽快!!
だけじゃなく、しっかりと理由があります。
- 転倒しても地面と接触しづらい位置にあるので故障リスクが低い。
- レバーの引き量(動かす量)によって無段階にシフトチェンジされるタイプのシフトレバーになるので変速調整が必要なく、メンテナンスが楽。
- アウターワイヤーを必要としないのでワイヤーが切れてしまっても交換がすぐにできる。
突然のトラブルにも対応できるようにオーナーさんと相談して決めました。
タイヤは、むっちりもっちりに。
タイヤは、インチアップしてPANARCER GravelKingSS 27.5 x 1.90を装着。
太いタイヤには不思議な力が宿っていて、街のいたるところにある段差を乗り越えたり飛び降りたりしたくなるのです。
段差を楽しめるって自転車乗りからした素敵で無敵なんです。
自分の好きなカラーって気分がいい。
フレームが届くまで時間があったので、オーナーさんとあれやこれやと談笑しながらフレームカラーを決めました。
ペイントは、毎度おなじみKYUTAIペイントで。
やっぱり、自分で色を決められるってかなりワクワクしますよね。自分で決めたカラーの自転車ってだけでも愛着が爆上がりです。
今回は、サファイアブルーにマットコート施したペイントに。
塗装から上がったフレームを見て二人で大はしゃぎしました(笑)
どこまででも一緒に行けるバイクがあればあなたの人生が変わっちゃうかもしれませんね。
これまでサークルズで組んだバイクのフォトアーカイブ公開中。
バイクのカスタムイメージを膨らませてみてください。