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Cafe du Cycliste

フランスは地中海沿岸のリビエラ地方に
サイクリストの為のカフェも経営するサイクルアパレルブランド、
その名も”Cafe du Cycliste”
昨年夏に取り扱いをはじめ、そのデザインと機能面のバランス感は
今までのサイクルジャージにはなかったもので、気にかけてくれる人もたくさんいました。
そんな”Cafe du Cycliste”から今回ご紹介するのは
“Yolande Jersey”と名付けられた長袖ジャージと”Madeleine Gilet”というベスト。
どちらも機能面とデザインのバランスは抜群!
またまた人気がでそうです、ていうか人気です。

Cafe du Cycliste 

メリノウールとポロエステルの混紡、もともとベースレーヤーとしての使用も考えられたこの生地はラファのそれより少し薄手、吸水性はもちろん速乾性にも優れたとても肌触りの良い生地です。
起毛もされていないので夏以外のシーズンであれば、春や秋にはベースレイヤーと合わせて、寒~い今みたいな季節であればミッドレイヤーとして着ることができます。
ストラップのついた少し高めのスタンドカラーとエルボーパッチがどことなくクラシックな雰囲気を漂わせております。
バックポケットは3+ZipPocで計4つ。
ポケットの縫い目にはリフレクター付属。
腕にもリフレクター。
横からのライトに反射してくれて、以外にあると安心する部分です。
指ぬきの付いたリブは袖口にそのまま縫い付けられています。
ナイロンジャケットなどのアウターシェルにはよくあるけれど、
長袖ジャージではこのようなリブはあまりない気がします。
レディースモデルもちゃんとラインナップされています。
ストラップ裏地とエルボーパッチがマスタードに...かわいいです。
でこちらがベスト。
レディースモデルはジップが淡いピンクに。
こちらは撥水、防風、重量およそ100グラム軽量ナイロンベスト。
畳めばかなりコンパクトになるので収納もラクチンです。
背中にはメッシュ部分が広くとられていて、体温調節もバッチリ。
フロントジップを開ければスムーズに風が流れてゆきます。
またメッシュ地の下部は縫い付けられていないので、下に着たジャージのバックポケットにそのままアクセス可能となっております。
“Yolande Jersey”との合わせもグー!!!
(ちなみにワタクシ身長170cm胸囲84cmで両モデルともXSを着用しております。)
落ち着いたカラーのグレンチェックなのでジャージ以外のものと合わせて普段使いにするのにもよいですね。
EARLY BIRDSの雰囲気にも自然と馴染みます。
ちなみに”Yolande”はヨーロッパでは女性の名前として親しまれていますが、スミレという意味合いもあるようです。
スミレが咲き始めるのももうそろそろ、
このスタイルで走りに行けるのを待ち望みながら、
今はアウターシェルの中であたためておくとしましょうか。
Yanakku
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柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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