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より豊かなサイクルライフのための選択肢。

休日を楽しむライドの為だけでなく、僕らにとって毎日の生活に欠かすことのできない一つのツールである自転車。それは季節、天候を問わず使用するかけがえの無いものとなっています。

とは言え自身の身をさらけ出して使用する物なので、様々なシチュエーションに応じて必要になってくるアイテムが多々あります。僕らの命を守ってくれるヘルメット、寒い日に必要になる暖かいグローブやウェア類、そんな中でも天候に左右されないために重要となってくるのがレインウェアです。

昨日の天気予報、僕が確認していた段階では曇りだったはず。しかし玄関を出て、ふと西の空を見上げるとそこにはどんよりとした分厚い雲が。家に戻り愛用のCleverhood / クレバーフードレインケープを手にして再び外に出た時には既に雨が降り出していました。あのまま走り出さずに良かったとほっと胸を撫で下ろしながらクレバーフードを身に纏い、一路Circlesへと向かいました。

僕の雨の日の通勤スタイルはこの様な感じです。

cleverhood_yanakku_1700“雨の日”=”自転車に乗らない”という選択肢を選ぶ必要はありません。だからと言って濡れたまま仕事をしたり、食事をするなんて考えられません。もちろん単純に濡れるのも嫌ですし、特に冬の雨は冷たく体を冷やしていくばかりです。僕自身、これまで色々なレインジャケットを試してきましたが、こと通勤やちょっとしたサイクリング、緩やかなペースでのライドではこのクレバーフードのレインケープの使い勝手の良さは群を抜くものではないでしょうか。

中に着るものが厚手だろうが、薄手だろうが気にする必要がなく、上からバサッと羽織ってしまうだけでいいという単純な構造。小ぶりな鞄であればそれも背負ったまま覆うことができます。また、手も覆ってくれるのでグローブが濡れる心配もありません。暖かい時期であれば、自転車を漕いでいて暑くなってしまった時もすぐに内部に風を入れ蒸れを解消出来る、などなど良い事ばかりなのです。

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ELECTRIC GLEN
¥46,000(税抜)

ELECTRIC HOUNTOOTH, ELECTRIC GINGHAM
¥34,500(税抜)

 

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(右から順に)JOHN BROWN,  TF GREEN,  WEETEMOE CAMO,  OCEAN STATE BLUE,  SEABEE YELLOW,  MR FOX POINT, COFFEE MILK
¥34,500(税抜)

その他にもクレバーフードのレインケープは自転車に乗る際にとても気の利いたポイントがあります。

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まず、ケープに間口があり腕が出せるようになっている点。これはケープを下からたくし上げる事なく手を自由に使えるという大きな利点があります。また、この間口は磁石によって閉じられているので、開閉の際にジップを開ける、ボタンを外すという余分な動作を省く事ができます。それは雨の影響を最小限に抑える事にも繋がるのです。

フードの形状にも特徴があります。

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大きく設けられたツバは、視界を遮る雨をシャットアウトし、広い視界を確保するためのものです。また首まわりを少し狭くする事により、ヘルメットのストラップをスムーズにかける事ができます。そしてフードを被った際、一番のストレスとなりうる後方確認も独自の形状により自然と顔を後ろへ向ける事ができるのです。

とても重要になってくるのがこちら。

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このゴムのループに親指を通してハンドルを握れば風に煽られてケープがめくれ上がる事もありません。

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夜間での使用の安全性を考慮し、どのモデルも3M社の反射素材を縫い合わせたもの、もしくはそれらを織り込んだ生地を使用しております。

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クレバーフードのレインケープは、使う人と自転車との繋がりをより濃いものにしてくれるアイテムの一つです。しかしそれだけに囚われる事なく、キャンプや野外フェス、釣りなどその他のアウトドアを中心としたアクティビティを楽しむ人々にも是非使用して頂きたいアイテムです。きっと外での遊びがより一層快適に、楽しいものになるはずです。

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柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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