カナダの主要都市の1つバンクーバーより車を約1時間ほど走らせた場所に位置するブリティッシュコロンビア州スコーミッシュ。
海と山が隣接するその地域は誰もが羨む最良のアクティビティフィールドが溢れ、そびえ立つ山々はクライマーやハイカーはもちろん、おびただしい数のトレイルをご馳走にサイクリストを迎えます。 7MESH/セブンメッシュはその自然豊かなスコーミッシュを拠点とするサイクルウェアブランド。 厳しい環境下でのテストを重ね、優れた機能を備えた製品は、同じくスコーミッシュで生まれたARC’TERYX/アークテリクス創設期のメンバーであるタイラー・ジョーダンをはじめ、山という過酷なフィールドを熟知する最良のメンバーによって生み出されます。
それらはカテゴライズされることなく広い意味でのサイクリストをターゲットとし、独自の技術とアイデアによって機能性を最大限まで追求された最良のサイクルウェアと言えるでしょう。
【7MESH】Ashlu Merino Jersey
¥19,000_(税抜)
COLOR : Carmine Red, Cadet Blue, Ash
MATERIAL : MerinoWool 89%、NylonKnit 11%
アシュル・ペアと呼ばれる非対称ストレッチ ナイロンと滑らかな17.5ミクロンのメリノウールのハイブリッド素材を採用し、クラシックなウール ジャージーの近代化を図ったAshlu Merino Jersey/アシュル メリノ ジャージ。 全てのサイクリストにナイロンの柔軟性と速乾性、ウールの優れた体温調整性と防臭効果を提供。 また、柔らかな質感とサラッとした肌触りは、湿度の高い日本の真夏のライドにおいても優れた快適性を提供します。
そしてその他の7MESHのジャージと同様に、アシュル メリノ ジャージは人間工学に基づいた3Dフィット(立体裁断)を駆使したライディングフィットを採用しています。
真夏でもメリノウールの快適性を味わいたいサイクリストには迷わずこのアシュル メリノ ジャージをオススメします。
【7MESH】Highline Ultralight Jersey
¥23,000_(税抜)
COLOR : Pewter
MATERIAL : Nylon 78%、Elastin 22%
もっともストイックであり、速さと軽さに妥協のないサイクリストへ7MESHから届いた答えがこのHighline Ultralight Jersey/ハイライン ウルトラライト ジャージ。立体裁断と圧着シームテープによる成形で、究極のフィット感と空気抵抗の削減を実現。また、使用される生地・シームテープは共に伸縮性に富み、体の動きへの追従性も優れています。
DWR耐朽性撥水処理を生地に施すことにより、多少の雨であればしのぐことができ、同時に速乾性も備えます。 また汗を生地内に止めることなく素早く外へ発散することで、体をドライに保ちます。
軽くて薄い、機能性に富んだサイクルジャージを求めるサイクリストには是非試していただきたいジャージです。
【7MESH】MK2 Bib Short
¥19,000_(税抜)
COLOR : Black
MATERIAL : Miti Alpha (DWR仕上げのポリエステルメッシュ)
伸縮性と回復性に優れ、高い耐久性も備えたエラストマーのワープニットナイロンを採用したMK2 Bib Short/MK2 ビブショーツ。 肌に触れる内部グリッド面は、吸水性が高く汗を衣服内に留めることはありません。 人間工学に基づいた緻密なパターニングは、従来のビブショーツに用いられる生地の切り返しを最小限に抑え、自然と体にフィットするように仕上げられています。 縫い目を最小限にすることで抵抗や摩擦を軽減し、より高いフィット感を提供します。
内部は、ハンモックのように吊り下げられたニットライナーがシャモアとショーツ本体の間に空間を作り、シャモアを独立した形状で体にフィットさせます。(構造に違いはありますが、先日ご紹介したASSOSと同様の理論です。) また、Elastic Interface社製の高密度シャモアはニットライナーに結合されるため、ショーツの外側、内側両側にステッチが出ない作りとなっています。 加えて通常であれば露出するステッチを排除することで、シャモアとショーツ本体の縫い合わせのほつれを無くし、ショーツ自体の寿命を延ばします。 また、裾のリブには特殊なノンシリコングリッパーを採用し、長時間のライディングでもシリコン負けすること無く、肌への負担を軽減します。
先日ご紹介したASSOS/Mile Shortと甲乙付けがたい完成度を持ったMK2 ビブショーツ。 こちらも間違いなく幅広いサイクリストに満足いただけるものです。
どちらがお好みかはご試着して判断してください。 私も一緒に悩まさせていただきたいと思います。
その他も店頭には春夏のウェアが続々と入荷してきております。
休日にはライドに出かけたくて仕方がない季節。 ぜひ通勤や通学、もちろんライドの途中にもお立ち寄りいただきたくさんのアイテムをご覧ください。
こちらは先日アリバ店主とのライドの一枚。
スコーミッシュとまではいかなくとも豊田の山の中も素敵なルートはたくさんあるのです。