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好きか嫌いかはさておいて。

たまには変わった商品を仕入れたいとの、思いに応えてくれる、
友人がいることはとてもありがたい。
お金がなくても感度が高けりゃそれなりに楽しめるのが今、
現代。
そんなナイスチョイスな瞬間に、自分たちが多少でも関り合えれば、店を構えている意味もたまには見出せるのではと、思い続けることいやはや何年か。
楽しむことが前提の道具を皆に楽しんで使っていただくことが、楽しむ道具を提供することができる側の幸せに繋がることは特に不思議なことでなく、だからこそ安くしたい、いろいろ見せたい、伝えたい、あーでもない、こーでもないと、無い頭を振り絞って毎日を過ごすわけで。
そんな思いに応えてくれる人が多少でも存在してくれるとの実感の積み重ねを更なる糧にして、また今日も休日出勤を繰り返すのです。

Used Design Jerseys
From 80’s to 90’s
¥4200

Used Knitting Jerseys
Mostly 80’s
¥5800
今となっては昔のこと。
だからこそ尊いモノも在る。 だからこそ不要なモノも在る。
それはあなたしだいではあるのだが、
僕にとってはとてもとても愛おしく、大好きな道具たち。
なぜ高いのか? なぜ安いのか? を大事に美味く噛み砕きつつ、
自分の感度に従って、お金という道具をうまくコントロールできたときの喜びもまた、道具を使いこなす技となり、糧となり、すなわち、経験となる。失敗もまたそれと同義と理解すれば、これまたたのし。
そんな感情もしっかり蘇ってもらいたいコトの1つと自分が納得する。
そんな休日。

kyutai

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kyutai
田中 慎也

空転する思いと考えを自転出来るところまで押し上げてみた2006年。自転し始めたその空間は更なる求心力を持ちより多く、より高くへと僕を運んでいくのだろうか。多くの仲間に支えられ、助けられて回り続ける回転はローリングストーンズの様に生き長らえることができるのならば素直にとても嬉しいのです。既成概念をぶっ飛ばしてあなただけの自転力に置き換えてくれるのなら僕は何時でも一緒に漕ぎ進めていきたいと思っているのだから。
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