来店予約はこちら

Salsa "Colossal 2" Disc Road.

“Adventure by bike”でお馴染みのSalsaの2013ニューモデル。
中でもかなり注目されていたDisc Roadの”Colossal 2″が入荷しました。

Salsa “Colossal 2” size:53cm ¥264600
Salsaが放つスチール製ディスクロードです。
去年あたりから少しずつ盛り上がりをみせていた
ディスクロードがついに発表されました。
メインコンポはSRAM Apexで、しかもホワイト仕様。
ブルーとオレンジという全体のカラーリングに合わせて、
綺麗に整っております。
フォークはEnveのロード用ディスクフォークを標準装備。
これだけでもとても魅力的な組み合わせですが、
さすがはSalsa。カラーもフレームと同色に仕上げてあります。
ブレーキはAvid BB7(140mmローター)。フォークはテーパードで、
ブレーキにも負けないしっかりとしたフロント回り。
BBはPF30(プレスフィット30)を採用。
この完成車がSramコンポで組まれている理由はここにあります。
このPF30は、Sramが提案する規格なのですが、
ベアリングの大口径化により、剛性アップや、
軽量化・ベアリングの耐久性アップといったメリットがあります。
シマノの24mmアクスルのクランクを使う場合、
アダプターを取り付ける必要があり、
結果ノーマルのネジ切りBBより重くなってしまいます。
要するに、Sramで組んでねっていう話です。
ちなみにSramのレバーはAvidのメカディスクとの相性も良く、
パシッとしたブレーキタッチになるので、おすすめです。
(まぁAvidはSramグループですしね。)
とても良くできた完成車のアッセンブルだと思います。
エンドは135mm。やはり135mmがスタンダードになりそうです。
130mm対応のハブは今のところWhite Industryくらいですしね。
タイヤはClementのStrada LLG 700-28cを装備。
クリアランス的にも28cが限度といった感じです。
(リアはもう少しいけます。)
なにも23cだけがロードバイクじゃないのです。
このようなバイクには28cがピッタリだと思います。
ディスクブレーキの制動力を武器として、
様々な天候や路面の状況に対応するとなると、
23cではちょっと不安。是非とも28cあたりを使ってください。
空気圧をあまり上げすぎないで走ると、
これがもうすこぶる気持ち良いです!
他にもChallenge “Paris-Roubaix”(700-27c)や、
Panaracer “Tourer Plus”(700-28c)もおすすめです。
店頭にて展示しております。
是非一度ご覧下さい。よろしくお願い致します。
アバター画像

Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
池山 豊繁の記事一覧