水曜日はAnchorとShimanoの新製品展示会に行ってきました!
会場は毎年お馴染みの吹上ホール。今の店舗からも近いですが、昔の店舗が目と鼻の先にあるので、つい移転前の事を思い出しました。時間が流れるのは早いものです。
12月でCirclesは8周年、Earlybirds Breakfastは2周年を迎えます。ちなみに10月にはSSJとソーシャルタワーマーケット、そして11月にはチャリ研の大名古屋自転車風俗展示会の本開催、11月末には野辺山CXとイベントラッシュですので皆さまよろしくお願い致します。それぞれ詳細はまた追ってお知らせするのでお楽しみに。
さて、話を展示会に戻します。
2015年のAnchorはアルミフレームのシクロクロスバイクCX6のディスクブレーキ仕様をリリースします。
完成車はディスクブレーキのみの設定になり、フレームセットだとカンチブレーキ仕様かディスクブレーキ仕様を選択できます。
担ぎやすさを優先してつぶしが入っていたトップチューブは楕円型にアップデート。これにより担ぎやすさは損なわずに、手の小さい私のようなライダーでも乗り降りの際にトップチューブを掴みやすくなっています。
CXレースはもちろんですが、グラベルライドや冬場の新規ルート開拓などの開拓バイクとしても上手に使えると思います。
ネオコットの650Bマウンテンバイク、XNC7はこれから山遊びを楽しみたいという方におすすめな1台です。
従来のネオコットMTBはVブレーキ台座もついていましたが、今回からディスクブレーキオンリーとなって、リアバックもすっきりとしています。
そしてシマノの新製品説明会に。
みなさんやはり新型のXTRに注目が集まっていましたね。11s化に加え、ついにMTB用の電動コンポも発表されました。電動コンポについてはシフターのシンクロシフトという技術によってリア用のレバーひとつでフロントの変速も動かせてしまうという驚きのニュースがありますが、、、
それはさておき、やはりALIVIOはいいなぁーと思いながら一通りチェック。
お手頃ですし、しっかり使い切れるならこれで十分なのかもしれません。SurlyのStraggleやDisc Trucker、SalsaのVaya辺りをこれで組んで良いご提案できますので是非ご相談下さい。
あ、でもちゃんとXTRもチェックしましたよー。
ペダルはアクスルが細くなる事で泥抜けの向上に加え、軽量化の役割も果たしています。その分シューズとの接触面はワイドになってより安定したペダリングが可能に。
ハブについては、MTBコンポの11s化によるフリーボディの寸法の変更はなく、MTB10s/11sカセット兼用となっています。ただしロード11sカセットは装着できないのであしからず。それでも10sロードコンポをお持ちの方には、CXやグラベルバイク用に面白いホイールが組めそうですね。
また、今モデルからフロントはスルーアクスル対応のみとなり、フロントクイックタイプは無くなってしまいました。
HB/FH-M980 32H
フロント ¥13,373
リア ¥23,576
そんなこともあろうかと思って、あるところにはあるのですな。