秋が深まると僕らの時間がやってきたと感じます。
つまり僕は夏が嫌い。
でももし君が好きだと言ったら、多分好きになるけど。
そんな妄想力が深まる秋だから好き。
秋刀魚が生で食べれるのも好き。
栗はちょっと嫌い。
梨は最高のおやつ。
秋の夕焼けの染まりかかる途中の青が好き。
そんなタイミングでみんなの嫌いな某米国からの荷物。
ちょっと嫌味っぽいけどゴメン。
だけどそんなつまんないステレオタイプなイメージをぶっ飛ばしてよ。
ねぇ、Chris、 Mike、 Rick、ねぇ。
一生懸命に作ってるよね。 僕らの想像以上にね。
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Cielo by Chris King
Cyclo Cross Frame with King Head Set (Silver)
Cielo Blue / 52cm
¥262500
本当に繊細できっちりとしっかりと造り込んでいます。
本国アメリカでもCXが一番の人気モデル。
少し納期は遅れ気味ですが、見れば納得したくなります。
そりゃあのChris Kingが作ってんですもんねって。
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Desalvo Bicycle from Ashland, Oregon
10th Anniversary Road model with Steel Fork
ST : 50cm / TT : 52cm
¥220500
彼の生真面目すぎる性格は時に諸刃の剣になる。
彼の造るバイクは見た目いたって普通。
普通がどれほどまでに大事なのか乗って初めて分かる。
ふつうじゃねぇって、ぱねぇって。
だから一人で3台も頼んでしまう人が現れる。
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Desalvo Bicycle for a.k.a Makoto (Team CRC)
SingleSpeed CX frame as 10th Anv model
MikeはUBIという米国随一のフレームビルディングスクールの
先生でもあり、某Sacha 率いるVanille WorksのRacing Line、
SpeedVagenの溶接も引き受ける。要はオレゴンでいや、
米国で誰もが認める素晴らしいフレームビルダー。
単純に自分を売り込んだり苦手な事はしたくないだけ。
自分ができる事をきっちりやろうって思っているだけ。
そんな人もきちんといるんだ。全部が全部NYCじゃないし、
LAでもSFでもない。ましてやDCでもない。彼らの生き方なんだ。
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Hunter Cycle from SantaCruz, Cal
Cyclo Cross Frame ( Sorry Without Alpha Q Fork)
ST : 52cm / TT : 54cm
¥199500
SF, SantaCruz界隈のCX Raceに行ってみてください。
びっくりするほどのHunter CX Ridersがそこにいます。
本当にびっくりするよ。しかもみんなしっかり早いしね。
本当に自転車という乗り物やRick Hunterという人間を
理解した人は必ず虜になってしまう麻薬のような感じ。
決して理屈だけを追い求めない、
ユーモアがあってセンスが良くて、そして気が良いって感じ。
分かりにくいかな? でも分かってほしいんだ。
そんな感覚がもっともっと某日本にも必要かなって思う。
特にレース会場とか行くとね。 思いません?
好きで良いじゃんね?
そして、そんな理屈抜きに好きだって思える事が、
本当に大事だって事もあるって事をね、
きっと忘れてしまっているってことを思い出せると良いね。
青かったでしょう。
全部今日青で来た。
不思議と気分が乗った。 青も悪くない。
僕は赤が好きだけど。
kyutai