最近シングルスピードの組み付けをする機会が多いサークルズ ピット内。
まずはそのシンプルな見た目に魅入られる事が多いです。
ギアがついた自転車にも、もちろんたくさんの魅力があるのですが、シングルスピードの自転車には必要最低限に抑えられた魅力を感じます。
SURLY / Steamroller with Flat Bar
Handle : SIMWORKS / Getaround Bar
Stem : SIMWORKS / Tomboy Stem
Wheel : H PLUS SON / AT-25 x GRAN COMPE / Track Hub
Saddle : WTB / Rocket
一着の革ジャンのように、その人のライフスタイルや向かいたい先を見せてくれる自転車と言ってもいいかもしれません。(大袈裟?)
シンプルな物はたくさんの深みを見せてくれる事がたくさんあります。
例えば、街中を走る際の路面からの振動を出来る限り減らしたくて。といったカスタムや、
SURLY / Steamroller 650B Custom
Wheel:VELOCITY / Quill Rim x PHIL WOOD / Track Hub
Tire:WTB / Byway 650B x 47
Brake : DIA-COMPE / BRS 202
しっかりとツーリングでも使え、シングルフリーだけど前へ前へと踏み出したくなるような自転車も。
ALL-CITY / Big Block SS Tourer
Wheel : VELOCITY / A23 x PHIL WOOD / Small Flange Hub
Handle : SIMWORKS / Marcella Bar
Stem : SIMWORKS / Rhonda Stem
Seatpost : NITTO / S92 Seatpost
どんな道も走れるこんなアクティブなバイクもシングルスピードで。
SURLY / Lowside Urban Cruiser
Handle : SURLY / Sunrise Bar
Tire : SURLY / Extra Terrestrial Tire 27.5 x 2.5
Wheel : VELOCITY / Dually x SHIMANO / SLX M7000 Hub
ゴチャゴチャしているのはなんか嫌だ。
いやいやシングルスピードにはこだわりがあって…e.t.c.
シンプルな物程、シンプルに思いが詰まっていたりするのです。
ギアがなくなる事によって幅が狭められるのではなく、
より自分を見つめ直せるような。
より自分が楽しむ為にがむしゃらになれるような。
そういった自転車をつくりだしやすい物がシングルスピードバイクなのかもしれません。
そんな未来のシングルスピーダーのみなさま、是非お気軽にご相談ください。