チューブラータイヤと聞くとどうもレース仕様と言うか決戦用というイメージが強いかもしれません。糊付けもしくはテープで貼付ける必要があるので、単純に大変そうと思う方も多いでしょう。
特に普段使いにはあまり使われていないのが現状ですが、リムの構造がシンプルで軽いホイールになったり、しなやかな乗り心地や走行性能に加えてリム打ちしにくいというのはメリットといえます。
オヤジさんが乗っていた古いロードレーサー。オーバーホールのついでにホイールをクリンチャーに組み替えるのももちろんアリですが、もしホイールの状態が良いならぜひともチューブラーを使ってみて下さい。手始めに使いやすいプライスでオススメなChallengeのVulcanoをどうぞ。長らく欠品していましたが満を持して再入荷です。
Challenge “Vulcano(28″-23mm)” ¥3,310
チャレンジといえばParis-RoubaixやEroicaでお馴染みですが、似たようなパターンで低価格ながらチャレンジならではのしなやかさを持っています。是非一度お試し下さい。
もちろん、いわゆる”決戦用”なタイヤも色々とあります。
特にシクロクロスでは、いかに空気圧を落とせるかが肝になります。そうすることでタイヤがしなやかに変形し、グリップをするのです。今まさに旬なシクロクロスのタイヤ。決戦用といえばやはり、オランダのハンドメイドタイヤ”Dugast”でしょう。
Dugast “Rhino Cotton(32mm,33mm)” ¥14,700
マッドコンディションで力を発揮するトレッドパターンです。雨が降っても心配無し。泥はけもよく、転がり抵抗も最上限に抑えられるようなパターンになっています。
Dugast “Pipistrello(32mm,33mm)” ¥13,650
新しく入荷しましたPipistrelloは芝生や砂などが得意なハイスピードコース向けのタイヤです。
レースはやらないけど、CXで色んな所に行くという方にもオススメ。オンロードでもそんなに抵抗が気にならないダイヤモンドパターンです。
Dugast “Small Bird(32mm,33mm)” ¥13,650
こちらも同じく新入荷のSmall Bird。これはDugastで一番スタンダードなTyphoonというモデルと先程紹介したRhinoのミックスです。マッドも得意だし、かなり万能に使えます。ちなみに今シーズン僕とギシ君はこのタイヤでレースに出ております。まだマキノで投入しただけですが、意外にマルチに使えそうなのでオススメです。
もちろん貼付けもお任せ下さい。
おかげさまでCXスペシャル貼り(¥2,500/1wheel)も現在5本作業中です。
スペシャル貼りは少なくとも5〜6日はお時間頂くことになりますが、お気軽にご相談下さい。