終わりました、バンキン。
何でしょう?

「ありがとう」の言葉しか出てきません。
遠い内灘まで来てくれて「ありがとう」。
レースに参加してくれて「ありがとう」。
ちから一杯応援してくれて「ありがとう」。
そして、何より、さした恩返しも出来ないのに、
炎天下の中、手伝ってくれたボランティアスタッフのみんな、
本当に「ありがとう」。


ボランティアって行為は、何なんだろう?
見返りも無いのに、体力的な消耗だけでなく、多くの責任まで負う事となる。
それでも手伝ってくれ、自主的に仕事を探しこなし僕らを助けてくれる。
そんな仲間達に僕らメインスタッフは、何か返せているのかどうかいつも不安になる。
怒濤の様に過ぎて行く2日間の中で、きっと僕らの手際の悪さから何度もイライラさせている事だと思う。
それでも怒るでも、暴れるでも無く、笑顔で選手にもスタッフにも接してくれる。



そんなみんなに支えられてバンキンは、回っている、地球と同じ様に。
楽しかった。
たくさんの参加者とスタッフに囲まれて、
毎回の事ながら、本当に楽しい。

ただ今回は、楽しいだけじゃ無く経験がより良い物になって次に繋がる様にして行きたいと思う。
また、スタッフのみんなと最高の時間を過ごす為に。

二日間、本当にありがとうございました。