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GIRO"RUMBLE"

カリフォルニア州サンタクルズにて、1985年よりヘルメットメーカーとしてスタートをきった”GIRO”
その機能性の高さとデザインでハイエンドヘルメットメーカーとしての地位を築き上げ、系列会社であるEASTONとの共同開発によるサイクルシューズも大変好評。
ここ最近ではグローブ、メリノキャップなんかのアクセサリー類も充実してきており、その勢いはとまりません。
しかしこの勢い、何もアイテムのクオリティの高さだけから生まれているわけではありません。
そこにあるのは”繋がり”だったりするのです。
ライフスタイルということまで意識をし、自分たちの作れるものを増やし、サンタクルズって場所に還元していこうって気持ちで”もの作り”をしているからこそ、生まれる勢いだったりするのです。
だから、HunterCyclesのリックもシューズやヘルメットを使っていたり、フォトグラファーであるブライアン・バーナーはGIROのカタログの写真を撮り、アイテムを使うのです。
もちろんこの2人もサンタクルズゆかりの人物。
ここ日本では、シューズ関連、ROADシリーズは昨シーズンより、そしてようやく今シーズンより本格的にDIRTシリーズが登場します。
(どうしても欲しかった僕は昨年NAHBSに行く為渡米した際に購入してまいりました。)
そんなDIRTシリーズの先陣を切って入荷してきたのがこちらの”RUMBLE”
この”RUMBLE”、DIRTシリーズとは言っても本格的なレース指向のものではありません。
アウトドアシューズのようなデザインでカジュアルなスタイルでのシティライド、またツーリングなんかにも使ってもらいやすいモデルです。
ノンスリップの靴ひもとレースホールは快適なフィット感を、また締めた紐のゆるみを防いでくれます。
ソールはペダルへの力の伝達を損なう事なく、しかも歩きやすさも考えた程よい堅さとなっています。
一度足を通してみるだけで、紐うんちゃらソールうんちゃら、て書いた事はなんとなくわかってもらえると思います。
そしてちょっと歩いてみると、その”歩きやすさ”もわかってもらえるはず。
これはフットベットやソールの素材も良いってのもあるとは思いますが、そのカタチがとっても良いからだとも思います。
いやいや、この価格でこのクオリティ、流行のコスパってヤツですね。
良きシューズです。
ビンディングシューズ初めての人から玄人さんまで皆さんにお勧めです!
ちなみに全モデルとはいかなくとも各アイテムにこんな紹介映像があったりします。
みなさんお待ちかねのEMPIREはもう少し暖かくなるまでお預け、その他のモデルも入荷次第ご報告しますのでお楽しみに!
Yanakku
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yanakku
柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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