今だからこそアルミが良い。
特にシクロクロスのような30分から1時間という短時間である事と、ストップ&ゴーの多い競技においては、アルミフレームの持つ加速性能は大きなアドバンテージになります。タフなCXレースで消耗していく事を考えても、安心して使い倒せるという点でもおすすめです。
ただし、ピュアなCXレーサーのアルミフレームというと、選択肢があまり無いのも事実。
以前ご紹介したGiant TCXもおすすめですが、あれはディスクブレーキ専用です。今お持ちのバイクからの乗せ換えや、カンチorVブレーキで使用するとなると使えません。。。
ここまでのお話にピッタリと当てはまる人は少ないかもしれませんが、
とても良い選択肢のひとつとして、AnchorのCX6をご紹介します。
Anchor “CX6 Equipe” ¥185,000 size:510mm color:ブラックアメジスト/レッド
完成車のCX6 Equipeは105をベースにすぐにでもレースで使えるセットアップです。
ハンドル・ステム・ポストあたりを変えれば重量的にも軽く出来ます。ホイールも変えられるのであれば文句無しですね。
Anchor “CX6 Frame&Fork” ¥95,000 size:530mm color:キャンディオレンジ/クリア
もちろんフレーム売りもやっています。
乗せ換えはもちろん、勝つためのアッセンブルをしたい方はゼロからご相談に乗ります!
世界戦の経験もあるチームブリジストンアンカーのノウハウが凝縮されたバイクは、立ち上がりの気持ちの良い加速性能に加え、S字にベンドしたステーにより振動吸収するので凸凹な路面でもしっかりトラクションをかけて進ませることができます。
また、トップチューブに大胆な斜めのつぶし加工を施してディスマウント時に担ぎやすいようになっています。このあたりもストイックなレーサーならではの仕上がりです。
そして、上の2台もそうですが、カラーチョイスもできるのがアンカーの良い所でもあります。
33色のフレームカラーに加えて、ロゴのカラーも5つのパターンから選択可能。専用サイトでシュミレーションもできます。
店頭に展示してあるので是非!
来季に向けてのオーダーも大歓迎です。
そして、今週末は平田シクロクロス。第一回が中止になってしまったので待ちに待った人も多いかもしれません。僕も全日本以来、久々にレースを走ります。名古屋からでも好アクセスなので、自走で行っても良いですね。もちろん観戦だけでもお待ちしてます!地元開催でCircles Racing ClubとHunter/SimWorks CX Teamからも多数エントリーしているので盛り上げていきますよー!
平田シクロクロスについてはこちらをチェックよろしくお願いします。
(まだエントリー枠空いてるところもあるみたいですので迷っている方は今からでも遅くないです!)