そこは6年ぶりのポートランド。
つい昨日の事のように数々の思い出が蘇るのに、小学生が中学生になるぐらいの時が経ってるかと思うと寒くもないのに震えてしまう。
そりゃ〜、腹も出てくるはずだ。
上陸までも珍道中
ハワイ経由でのポートランドへの上陸。
23時間の移動は、数々のハプニングを呼び込んだ。
まずは入国時、人生で初めて止められ別室へ。
そこで繰り返す同じ質問に答えること40分、やっと解放された時には乗り換えの飛行機まで1時間を切り、絶望感が漂っていた。
不安を吹き払うように手荷物検査場の大行列で足踏みし、抜けた瞬間に猛ダッシュ、飛行機の出発2分前に機内へと滑り込みセーフ。
ソフトバンクの周東選手より速かったはずのダッシュを支えた、足元はベットロックサンダル。
そしてもう一度の乗り換えでも訪れるハプニング。
本来、シートナンバーが印刷される部分には謎の「SBY」の文字。
ググってみたらその意味は、キャンセル待ち。
えっ?なんで?
ちゃんと予約したのにそんな事あるの?なんでそんなことになってるの?
グランドスタッフのおばちゃんに聞いても、笑顔で「待っててね。」と言われるだけ。
漂う不安。
同じチケットを持ち全ての乗客が乗り終わるまで待つ4人。
結果は、無事乗機。
幸運なのか?新くもらった席は窓側、外が見えるの最高。
機上から見る夕焼けは、とても美しかった。
さて、無事にPortLand
やっと本題。Youは、何しにポートランドへ?
目的は、MADE
今週末に開催される『 Made.bike Show 』 通称MADEに出展するSimWorksのお手伝いと僕も大きく関わっている我らがdoppoシリーズの反応を直に確かめに来たのです。
MADEの話は、Blogでと思い今回はAct.1と気合を入れてみたわけです。
なまった体に喝を入れるべくトレイルライドへ
ポートランドから北へ30分。
Rocky Point Trailへ到着。
「軽いライドだからね」と言われてきてみれば、ガッツリ3時間、獲得標高も600m。
僕の弛んだワガママボディーには、パンチありすぎです。(笑)
こんな感じ。(記録は、リエ坊のStravaより)
トレイルは、久しぶり。
緩んだワガママボディーを支えてくれたのは、お借りしたフルサスペンションバイク。
このバイクのおかげで登りも降りも快適です。
表情豊かなトレイル
このRocky Point Trailは、山の北側と南側、西側でガラッと表情を変えるナイストレイル。
遠くまで見渡せる乾燥した場所と水気溢れるモイスチャーな場所。
今日のような暑い日は、モイスチャー側が快適です。
着いて行くのに必死であまり写真も撮れなかったけど、時差ぼけも吹っ飛ばすナイスライドとなりました。
お手製の看板ひとつとってもそうなんですが、ローカルライダーたちが丁寧に維持管理するトレイルは、とても走りやすく快適でしかも節度を守ればとても安全。
日曜日ということもあって老若男女ライドを楽しんでいました。
走った後は、東屋でスナックパーティー。
お休みの日にはライドでリフレッシュして、月曜日からの仕事への活力を養うんですね。
さあ、シッカリ養えました。
明日からはMADEに向けて本格始動。
どんなことになるか楽しみです。
リアルタイム情報は、僕のインスタグラムで、できる限りお伝えできればと思っています。