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Giro Privateer

20140217-182559.jpgブラックボディにガムソール。
グッときます。

それは懐かしさなのかどうなのかはわかりませんが、なぜだかグッとくるのです。

ビンディングシューズともなればスポーティーなデザインで、今だとハイビズ系の発色の良いカラーが多いなか、このGiroのPrivateerはそんな時代の流れは一切おかまい無しの男気溢れる一足です。

しかも新色という訳ではなく、ここ数年の間リリースされ続けているのです。
実は、2013年の国内カタログにも、先日のブログでも紹介されたBlackCatとともに掲載されていたりしています。(掲載はここのみ、国内リリースもされていません。)

20140217-182830.jpgちなみに乗り手はBlackCatのビルダーTodd、撮り手はBrian Vernorです。

このシューズを初めて見たのは忘れもしない、HunterCyclesのリックが訪日した時。(What A Beautiful Momentshow Vol.2や野辺山シクロクロスに参加。)

兎に角リックの靴のサイズにビックリしながらも、『このシューズめちゃくちゃ渋いじゃないですか!?』って思って以来恋いこがれておりました。そして2年前、NAHBSのために渡米した時に購入してしまったのです。

今でもシクロクロス、MTBに跨がる時の僕の相棒なわけですが、なんとこの度Circlesに限定入荷です!
DSC_7459Giro Privateer / Black x Gum ¥18,500_(税抜)

上位モデルのCode、GaugeのようなカーボンソールではなくこちらはDu.Pont社製のナイロンソール。
DSC_7468硬過ぎず、柔らか過ぎず、ほどよくペダルにトラクションをかけれるソールです。
また、カーボンソールと比べれば柔らかいという事もあり、担ぎが多い里山トレイルライドや、はたまたシクロクロスのレースなんかにもいいんじゃないかと思います。

他には、、、特筆してここがああで、あそこがこうで、なんてのはないですが、まぁ、兎に角僕がかっこいいぜ!ってテンション上がってる“Giro / Privatter / Black x Gum”皆さんもいかがでしょうか?

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yanakku
柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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