それは懐かしさなのかどうなのかはわかりませんが、なぜだかグッとくるのです。
ビンディングシューズともなればスポーティーなデザインで、今だとハイビズ系の発色の良いカラーが多いなか、このGiroのPrivateerはそんな時代の流れは一切おかまい無しの男気溢れる一足です。
しかも新色という訳ではなく、ここ数年の間リリースされ続けているのです。
実は、2013年の国内カタログにも、先日のブログでも紹介されたBlackCatとともに掲載されていたりしています。(掲載はここのみ、国内リリースもされていません。)
ちなみに乗り手はBlackCatのビルダーTodd、撮り手はBrian Vernorです。
このシューズを初めて見たのは忘れもしない、HunterCyclesのリックが訪日した時。(What A Beautiful Momentshow Vol.2や野辺山シクロクロスに参加。)
兎に角リックの靴のサイズにビックリしながらも、『このシューズめちゃくちゃ渋いじゃないですか!?』って思って以来恋いこがれておりました。そして2年前、NAHBSのために渡米した時に購入してしまったのです。
今でもシクロクロス、MTBに跨がる時の僕の相棒なわけですが、なんとこの度Circlesに限定入荷です!
Giro Privateer / Black x Gum ¥18,500_(税抜)
上位モデルのCode、GaugeのようなカーボンソールではなくこちらはDu.Pont社製のナイロンソール。
硬過ぎず、柔らか過ぎず、ほどよくペダルにトラクションをかけれるソールです。
また、カーボンソールと比べれば柔らかいという事もあり、担ぎが多い里山トレイルライドや、はたまたシクロクロスのレースなんかにもいいんじゃないかと思います。
他には、、、特筆してここがああで、あそこがこうで、なんてのはないですが、まぁ、兎に角僕がかっこいいぜ!ってテンション上がってる“Giro / Privatter / Black x Gum”皆さんもいかがでしょうか?