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Schwalbeのニュータイヤはなかなか良さそうです。

実は展示会等でも目にしていてまだ紹介していなかったSchwalbeの新作タイヤがあるのですが、別に暖めていた訳じゃないです。クリンチャー・チューブレス・チューブラーそれぞれのラインナップがあるというなかなか興味深いタイヤは、”Schwalbe One”と名付けられ、同メーカーの定番モデルであった”アルトレモZX”を凌ぐ、「良く転がる」タイヤです。今回は先立ってチューブラーが入荷しました!

IMG_7143Schwalbe “Schwalbe One Tubular 700x26c” ¥13,800(税別)

もちろん、転がりが良いだけでなく、耐パンク性能の向上とトレッド面とサイドの境目を強化した事でカットにも強くなっています。

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特にこのチューブラーはかなりしなやかに感じます。グラベルライドにもおすすめ!それを意識してのサイズ展開も好感的です。スキンサイド優勢だった昨今にこのオールブラックはクールですね。似たようなものだと、他にもPanaracerやDugastあたりもあるので、お好みでどうぞ!

59928968Panaracer “RaceC Evo2”

34360843Dugast “Paris Roubaix Cotton”

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タイヤコーナーでも一際目立つデカイパッケージは、何かSchwalbeのこのタイヤに対する想いを感じます!(本当は、チューブラータイヤはむやみに折り曲げられないのでパッケージが大きくなったという理由なのですが)春に入荷予定のチューブレスも期待が高まりますね。チューブレスはまだまだ選択肢が少ないだけに、入荷が待ち遠しいです。

【サイズ展開】
・クリンチャー:700x23c,700x25c ¥6,800(税別) 今春入荷予定
・チューブレス:700x23c,700x25c ¥7,800(税別) 今春入荷予定
・チューブラー:700x22c,700x24c,700x26c ¥13,800(税別)

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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