昨日はいわゆる業界向けの開催で、今日が実質的な初日となるNAHBSですが、やはり多くの人が足を運んできます。色々埋もれてしまいそうですが、皆さんに知って欲しいことはしっかりと掘り起こします。
今日は終始ブースに来客が絶えなかったBreadwinnercyclesについてお話しします。
ロードレーサーのLOLOは、新色にペイントされていますが、ブレーキがあれですね。そうです。新たにディスクブレーキ仕様もラインナップに加わります。
そしてこちらは、クロスモデルであるHoleshotをベースによりグラベルライドに重きを置いたB-ROAD。700x38cを呑み込みます。ブレーキはカンチとディスクが選択可。
このショーバイクはシフターをWレバーにして組んでいますが、STIからバーコンまで乗り手のペース、使い方に応じて使い分けて下さい。
そして細部にこそ彼らのこだわりが見られるのですが、ENVEのフォークにはオプションでオリジナルのフェンダーマウントを付けられます。フェンダー付きで32cまで対応。
そして最後にベストMTBを受賞したBAD-OTIS。27.5″ホイールに160mmストローク、しかもフロントシングルを想定した作りのニュースクールなハードテール。
エンデューロレースを想定としたバイク。今頃マコさんが指をくわえて見ているに違いない。
今回のショーの中でもBreadwinnerはかなり注目されており、TonyとIraは終始忙しそうでしたが、色んな質問に気さくに答えてくれました。Ira曰く個人的に好きなオレンジを新色として加えたのですが、あえてChris KingのMangoと合わせるのがクールだそうです。
そして、ショーならではのスペシャルなこともあるのです。
White Industriesの20周年を祝うハブセットは100セットだけ作るそうです。えーっと、ズバリ、3セット入る予定です。
明日はいよいよ最終日。まだまだ色々ネタはありますが、楽しみは取っておきましょう。
今日の一枚。
Paulcomponentのブースにて。
私は元気です!