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 プロライダーという職業。

男の子なら一度は、憧れた事があるだろう。
言わずもがな僕もその一人である。
一度は、結構本気で目指したこともある、まあ、届かなかったけどね。
最近は、日本人も世界の各地で、色んなジャンルで目覚ましい成績を挙げているのが、メディアを通して伝わってくる。
でも、メディアとは残酷である。
世界のトップクラスで、戦い続ける人でも好成績のときしか報道されないし、成績が悪くなればその扱いなんてひどいもんである。
でも、話題に載るだけでもましである、だって、それがプロの仕事の1つだから。
最低限の仕事をこなしている。
でもでも、世界で戦う人だけがプロでは無い。
世界戦やオリンピックという華やかな場所が存在する為には、ナショナルシリーズという場所が必要だから。
でも、よほどのスポーツでなければナショナルシリーズなどが、TVや新聞の1面になどくる訳もない。
自転車もそんな競技の1つだと思う。
このブログを観る人は、そんな事もないだろうけど、
日本で自転車に乗っているといえば、「競輪」しか出てこない(笑)
世の大半の人は、競輪の自転車とロードレーサーの区別もつかない。
そんなもんである。
ましてやMTB競技など、「なんじゃ、そりゃ?」て感じになる。
でも、それには世界が存在し、当然、ナショナルシリーズも存在する。
そして世界を目指して戦う、プロ達がいる。
この雑誌は、そんなプロにフューチャーした雑誌である。
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SLM Mountain Bike Photo Journal  vol.2~4   ¥800-
写真で切り取られた彼らが、目指すものや想いが伝われば、よいと思う。
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makoto
横山誠

ふと気がつくとスポーツバイクと触れ合い始めてもうすぐ30年。 ゆっくり長〜く乗り続けるためのあれやこれやを考察中。 乗るのも、触るのも、直すのも、作るのも、やってます。
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