来店予約はこちら

チューブレスってどうですか?

さてさて、天気のいまいちな本日。
たまには長いブログでも書いてみようかなと思います。

最近のCirclesで一番人気のリムといえばこちら。
DSC_1197Velocity A23 & A23oc ¥9,500-(A23ocは、¥9,800-)税抜き

そのたぐいまれなバランスの良さでロードからシクロまでそつなくこなす優等生なこのリム。
ただ、以外に知られていない機能がありまして、なんとこのリム、TubeLess Readyでの使用が可能なんです。

最近話題のTubeless、メリットといえば幾つもあるのですが、その中でも体感しやすく分かりやすいのは、ずばり軽量化。
さてそれでは、Velocity A23 & A23oc + Chrisking R45(Front:20H Rear:24H)で、どこまで軽くなるか実験してみましょ。

まずは、必要なモノを用意します。
DSC_1199Velocity VELOTAPE TUBELESS KIT¥3,000-(税抜き)
IRC TIRE Formula PRO Tubeless Light¥9,500-(税抜き)

それでは、チャレンジ開始です。
まずは、組み終わった車輪のリム内側にVELOTAPEを貼付けます。
DSC_1200出来るだけ気泡が出来ないようにゆっくりと貼っていきます。
一周貼り終わったら、次はValveを取り付けます。
DSC_1203お次は、タイヤをはめます。
ここでご注意!!!
TubeLessのタイヤはサイドのビード部分が大変重要です。
どんなに硬くてもタイヤレバーの使用は、厳禁ですよ。
むろん外す時もです。

さあ、作業も終盤です。
タイヤサイドにビードワックス(石鹸水でも可)を塗って、ビードをハマりやすくしましょう。
他にも塗っておくと空気の漏れも確認できます。

DSC_1205ワックスを塗り終わったら、Tire Sealantを入れます。
ここが、TubeLessとTubeLess Readyの大きな違いです。

DSC_1225

後は、空気圧を上げたら完成です。

DSC_1227

さて、Circlesでは滅多に行われない計量(笑)
*計量時は、シーラントが入っていません*

DSC_1229

中々、良い値を出してます。
いい感じです。

かなり軽い車輪になっていますが更に付け加えるとこの車輪、タイヤ外周部が軽くなっていますので実際の重量以上に軽い回転を感じることができるはずです。

良いですね、なんだか自分で使いたくなってきちゃいました(笑)

さあ、そんなスタッフの間でも人気のこちらの車輪。
タイヤ付きのスペシャルプライスでのご提供です。

76434772のコピー

Circles Complete Wheel ¥100,000-(税抜き)
Hub : Chrisking R45(shimano 10speed)
Rim : Velocity Front:A23(20H)Rear:A23oc(24H)
S/N : DT-swiss
Tire: IRC Formula PRO Tubeless Light
*通販時は、Tire Sealantは、お入れできません*

Chrisking R45にタイヤまで付いてこの価格!
衝撃です。
ぜひこの機会に、Chrisking,velocity,IRCtubelessをお試し下さい。

あっ、あともう一つSpecial Wheelをご紹介。

76434863-1のコピー

Circles Complete Wheel ¥80,000-(税抜き)
Hub : Chrisking R45(shimano 10speed)
Rim : H plus Son AT25(Front & Rear 24H)
S/N : DT-swiss

TubeLess仕様ではありませんが、これからの季節ロードのレースに練習にガンガン使って頂ける車輪に仕上がっております。

梅雨が始まった以上、後はあけるのを待つだけ。
夏は、すぐそこ。
足回りのご準備は、お早めに。

アバター画像

makoto
横山誠

ふと気がつくとスポーツバイクと触れ合い始めてもうすぐ30年。 ゆっくり長〜く乗り続けるためのあれやこれやを考察中。 乗るのも、触るのも、直すのも、作るのも、やってます。
横山誠の記事一覧