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Retrotec。

websiteがリニューアルして1週間が経ちました。みなさんいかがでしょうか?
ピットのライブ映像も見えますので、みなさんにいつも見られていると思うとウカウカしていられませんね(笑) また、各スタッフの自己紹介欄には各々のバイクスペックが記載されているので是非参考にして下さい。
今日は先日納車させて頂いたバイクをご紹介します。

Retrotec

North CaliforniaのNapaでCurtis Inglisという大男によって作られるバイク。
Curved Topが印象的な彼のバイクは見た目と対照的に、とても乗りやすく、
漕ぎ出しのスムースさや、ハンドリングは折り紙付き。
彼の素晴らしい人柄や感性と相まって、多くのNorthern Californianが彼の工房を訪ねてきます。

そんなRetrotecでカスタムオーダーを頂いたバイクが完成しました。

imageRetrotec “Half Road”

image1この2枚の写真で気づいた人はよく見てます。あるはずの何かと何かが見えませんね。

IMG_3643あるはずの何かその1:リアブレーキ。チェーンステイに台座を設けて、マウントさせます。リアがすっきりして、Curved Topの美しさがより際立ちます。

IMG_0916あるはずの何かその2:電動バッテリー。島野先生からも発表されましたが、シートポスト内蔵型のバッテリーの先駆け、Calfeeのシステムを採用。配線は全てチューブ内にすっきり収まっています。

IMG_1379ステムは手前味噌ながら、Thomsonをホワイトに塗りました。by Kyutai Paint
ちなみにタイヤはPanaracerのRace typeD Evo2というチョイス。

Curved Topはその分バイプの重量が増す訳ですが、彼のバイクはそんなことは気にしないよっていう自身の価値観をしっかり持ったサイクリストを魅了し続けるのです。それでいて、走るとなんともしっくりくるバイクなのですから。

IMG_0823

オーナー様は、はるばる東京からオーダー頂いた鈴木様。素晴らしいサイクリストです。
納車の日はカジュアルな服装で、swrveのパンツに、GiroのGaugeというMTBシューズをさらりと着こなしていました。
ガンガン乗って下さいね!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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