梅雨時期よりもご相談頂く機会が多い気がするフェンダーの取り付け。
有り難いことに、SimWorks by Honjoのフェンダーをペイントも含めてのご相談というのも多いです。となれば弊社ペイント部門である球体ペイントの出番です。
まずは、しっかりとヤスリ掛けをして下地を作ります。
既存の塗料で存在しない色は作ってしまいましょう。
というわけで、完成しました。
RetrotecのSportif Style Racerにあわせてマッチペイントされたフェンダー。Retrotecのアイコンでもあるダーツペイントをフレームにあわせてフェンダーにも施しました。
オーナー様の思い描いた通りに完成しました。電動アルテが装備されたネオスポルティーフという言葉がよく似合う一台です。これで雨が降っても、水たまりがあってもへっちゃらに突き進めます。
その他にも、Salsa Caserollを思い切ってペイントしたり。もちろん付属のフロントラックも同色でお化粧しちゃいましょう。
そして、最近塗った中でも会心の一本。ロゴの置き方や色も良く仕上がりました。
大事に乗られていたGiantのTCR(アルミ)をリペイント。
やはりGiantはしっかりとモノ作りしているメーカーだと思います。
でも、ロゴが、、、とか、みんな乗ってるし、、、とか良くそういう声を聞きます。
じゃあ塗っちゃいましょう!色味やロゴのバランスなんかをちゃんと考えて整えてあげればこんなにクールになるものです。
徐々に寒くなってしましたが、塗装場はフレームを乾燥させるの為のヒーターを使っている事もあり、意外と温かく、熱気に包まれた中で日々作業を進めております。この時期になると、オーバーホールをするついでにリペイントを、というご相談を受ける事も多いです。
球体ペイントではしっかりと下処理をして、仕上げのクリアコートは最低でも3層にわたり丁寧に塗っていきます。
自分だけの一台にしたいというリクエストや、オーバーホールとあわせて愛車をお色直ししたいという方は是非スタッフまでご相談下さい。