砂地獄といわれるビワコマイアミランドで行われた関西CXの開幕戦。
僕らの周りでもシーズン開幕の号砲がついに鳴ったという感じがします。
上のカテゴリーを目指すため、残留切符を得るため、自分との戦い、ライバルとの戦い、仲間や家族の声援を力に変えて一心不乱にペダルを漕ぎ続けます。
去年の悪いイメージを振り払って走りきったり、初めてのCXレース参戦を楽しんだり、人それぞれのシーズンがここに始まりました。
今回は海外からも刺客が。
ニューヨークのバイクショップ”Kingkog”のShawn Wolfが日本を訪れており、関西CXでのレースを楽しんでおりました。KingkogではSimWorks製品を扱っており、Shawn本人もDirty Rhondaを好んで使っています。こうやって海を越えて使ってくれているライダーと会えるのも(日本でですが)嬉しいですね。ちなみに、ステムクランプキャップのSWロゴはShawn WolfのSWでもあるから気に入ってるって言ってました。
今季から、SportCraftersのOmnium Trainerをアップ用のトレーナーとして本格導入しています。折りたたみ可能で遠征時の持ち運びに便利なのはもちろん、負荷装置付きのドラムによりしっかりと抵抗がかかり、効率よいウォーミングアップが可能となります。
私が参戦する際には必ず持っていっておりますので、是非お試し頂きたいです。
現地でのレーサー特別価格なんていうのもご用意しておりますのでお気軽にお声かけて下さいね。
肝心(?)の自分のレースの結果ですが、18位(46%)で、正直取れるか心配だった残留チケットを一枚ゲットしました。今年はメインバイクをCieloのCX Racerに乗り換えて、Cielo/SimWorks CX Teamとして活動します。(昨日着ていたジャージは出来たてのHunter/SimWorks CX Teamのニューキットですが。。。)
水分補給の許可が出るほどの炎天下でのクロスレースは僕自身初めての経験。前半で他の人に比べてランが遅いのが分かったので、ひたすら耐え忍び、波打ち際から砂浜の終点にあがるポイントを乗車でクリアできる時は積極的に仕掛けていきました。色々と課題は見えたので、次の参戦予定の野辺山に向けて準備を進めていきます。
この週末には我が東海地方のライダーが待ち望んでいた東海シクロクロスが開催します。
関西まで遠征するのはそれなりの覚悟がいりますが、是非地元でのレースを楽しんでみてはいかがでしょうか?