昨日は各務ケ原で開催された東海シクロクロスに参加してきました。
東海シクロクロスはこの地域でのCXレースの普及を目指し、今年からシリーズ戦として発足しました。今年はJCFのルールに準じつつ独自のローカルルールを適用し、将来的にはAJOCC主催のレースとして開催を目指しています。
残留切符も大事ではありますが、なにより地元で始まるレースを盛り上げないわけには行かないと思って、急遽参戦をする事に。エントリーは事前申し込みが基本ですが、空きがあれば当日エントリーも可能な点がうれしいですね。というわけで、当日飛び込みで行ってきました。
初戦と第2戦は連休を活かして2日連続の開催。各務ケ原アウトドアフィールドの敷地内の特設コースは、前日の草刈りの苦労を感じ取れる手作り感満載なコースで、FSCXを思い出します。
名古屋からも車で1時間しないほどの好アクセスで、CRCメンバーの面々も参加していました。
中には家からレース用のホイールを背負って自走で参加したライダーも。名古屋からでも1時間半から2時間くらいで着きます。アップも兼ねて自走で参加するというライダーが増えると、今度はレース会場に全く車が見当たらないみたいなことになって面白いですね!これぞWork Hard Ride Home。
もちろんアップにはSport Craftersの”Omnium Trainer”を。
会場でも何人かの方に実際に試乗してもらっており、ご好評頂いております。見かけたら是非気軽にお声を掛けて下さい。試乗も大歓迎です。
他の地域でもレースが重なっていたので、C1のエントリーは9名でしたが、それでもC3は盛況でしたし、知った顔が多くて応援にもつい力が入りました。
運営は平田クリテでお馴染みの岐阜車連のみなさまによるもので、関西CXほどの規模ではないものの、とてもスムーズな運営をされていました。当日エントリーにも笑顔で対応して下さり感謝感謝です。
コースは外周が舗装されていて、その中が草刈りで切り開いたコース。所々丸い石がゴロゴロしていて、気をつけないと滑ったり、リム打ちのリスクもあり、実際何度かヒヤリとした場面がありましたが、角張った石でないのが功を奏してとくにトラブルなく走りきりました。
今回のコースディレクターであるBucyo Coffee筧さんと、CLTハッチさんのハイペースについていけずに、中盤ペースを落としましたが、そこから何とか粘って、大きなミスをする事なく、終盤パンクやメカトラを起こしたライダーを何とかパス。最終周回までもつれた3位争いを何とか獲る事が出来ました。
正直C1で走っているとなかなかポディウムに登る機会はないのですが、こうやって地元のレースでポディウムに登れて素直に嬉しいです。しかも賞金までもらってしまいました。
応援して下さったみなさんありがとうございます!
まだまだシーズンは始まったばかり。C1の残留切符を何としても手に入れなければいけませんが、それとは別に、こうやって盛り上がって来ている地元のレースをさらに盛り上げる事が出来るように頑張る次第です。
みなさんも是非参加してみてはいかがでしょうか?!