慌ただしくこの2ヶ月が過ぎて2年前の慌ただしさすら忘れていました。
(ごめんなケイタ。)
この2年の怒涛を乗り越えてきた僕らはきっと強くなっているんだろうと考えるのですが実際はどうなんだろうな?w
(2年前の年明けに初めて疲れでぶっ倒れたのも良い記憶です。今年は大丈夫でありたいですが。。。)
おかけさまで今日でEarlyBirdsが満2周年を迎えました。
僕たちがEarlyBirdsを始めたきっかけとは、当たり前になり過ぎているのでは? と感じていたワークスタイルやライフスタイルを自分たちの周りだけでも(極論的に言えば自転車乗りだけでも。)すこしづつ変化させたいとの思いから始めたのでした。
他国をいっぱい旅をするとよく見られる光景なのですが、多くの大小様々な街で、若者が腕をまくり、元気よく早朝の5時や6時からコーヒーを僕らにサーブして、パンや卵を焼き、サンドイッチを手作りで作ってくれる、そんなお店が何件もあります。それらは決してすべてがチェーン店ではなく、それこそセントラルキッチンでもなくて、ちいさなローカルビジネスで、それはもう個性豊かな小さなお店がたくさんあるのです。
やっぱり活気というものは誰かに与えてもらうものではなく、きっと自分たちで創造することだとそんな異国を旅していると感じましたし、自分たちで自分たちの街に元気を作っていくしか、まっとうな方法はないなと感じた僕とケイタは、地場の力で地場のためにできる精一杯の方法と意識を詰め込んで、不安ではありましたがきっと大丈夫って根拠の無い自信をお互いに胸に秘めて行動し始めたことを今でもしっかり覚えています。
今では多くの若い人やお年寄りまでも朝から店にやって来てくれ、少しは僕らの考えていたものにカウンターが打てているのかなと感じつつも、やっぱりもっともっと壊してみたいなと思える “大きな意識の壁” がまだそこにあることも確かだなとも感じてもいます。
でもやはり一番大事なことは行動し続けることだと信じて、そして一緒に働いてくれているスタッフとともに、毎日の来店者に笑顔とエナジーを、朝からしっかりと提供していきたいと思いますので、みなさまの暖かいご支援、また多くのサポートをぜひよろしくお願いいたします。
今後ともEarlyBirdsを宜しくお願い致します。