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雨上がりの夜空に

昨日の雨は辛かった。
そう「二月の雨」は辛い。
メッセンジャーの時から知っている。
外は寒いし、雨は冷たいし、濡れた指は痛いし、濡れた足は霜焼けになるし。
夏場の雨なら濡れるの大歓迎な僕も「二月の雨」は、凄く辛い。

でもコレがあれば、最高に快適になる。

How To Cleverhood from Cleverhood on Vimeo.

CleverHoodのレインケープ。
アメリカのロードアイランド州で繊維業界やファッションデザインに携わって来た人々によって作られている。
僕も1つ持っている。
手に入れてかなり使って来たので、改めて良い所ご紹介させて頂きたい。
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まずは、動画の中で「Magnetic Arm-holes」と紹介される、手の出し入れが可能な穴に付けられた磁石。
走っている際も、すっと穴から手を出す事ができ、しまった後は自然に磁石でくっついてくれるのでとても使いやすい。
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そして、この穴の直ぐそばケープ内側にある「Clever Thumb Loops」。
これも、軽く親指を通しておく事で自転車走行中でもケープがばたつく事なく、安定して走る事ができる。
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そして、名前のついている機能ではないのだけれど、とても優れている点としてヘルメットが凄くかぶりやすい。
通常のこのような商品に比べ、首回りがスリムに作られている事や首回りからフードに繋がる部分の作り込みにより、ヘルメットのストラップを回しても全く苦しくない。
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事故の率が上がる雨の日や日常の必需品のヘルメットが、かぶり易いのはとてもありがたい。
そして織込まれたリフレクターの繊維が夜に輝くので夜間走行もとても安全だ。
この辺りは、自転車が車であり気をかけなければ危ないという事を理解していればこそな作りだ。

そんな、良い事づくしのCleverHoodだが、唯一の欠点もある。
それは、完全防備であるだけに、とても暑いのだ。
夏場は、僕の様な汗かきは少し無理があるほど暑い。
が、夏場はどちらにせよ雨具は使わないし、冬場にはこの暖かさは最高の装備となる。

CleverHoodを着てフルフェンダーの自転車に乗れば苦手な「二月の雨」も恐くない。
そんな、ClevrHoodは、Circles2階で静かにみんなが来るのを待っています。
「二月の雨」に心が折られそうなあなたの助けになれば幸いです。

そして、なんと今なら僕の使用している物よりバージョンアップした物が、入荷直後です。
CirclesのBlogでもすぐにご紹介しますが、
「も〜待てないよ」って言う方は、今日のSimWorksさんのwebでも紹介されていますので、
ぜひぜひ、ちぇけらーしてみて下さい。

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makoto
横山誠

ふと気がつくとスポーツバイクと触れ合い始めてもうすぐ30年。 ゆっくり長〜く乗り続けるためのあれやこれやを考察中。 乗るのも、触るのも、直すのも、作るのも、やってます。
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