先週、Blackburnの”OUTTHERE NIPPON”という企画で一泊二日のキャンプツーリングに行ってきました。
Blackburnが展開しているキャリアやパニアバッグ、サドルバッグ等を駆使して、日本ならではのバイクパッキングを楽しもうという企画です。ルートの組み立て、テントや調理道具・食材を積んでずっしりとしたバイク、普段のライドとはまた違った醍醐味があります。
今回の冒険に選んだ地は、三重県の松阪〜伊勢志摩。山、川そして海と、走り回った2日間。
今まで走った事のない未開の地を存分に堪能したとともに、僕らの考えるアドベンチャーライドというものを体現できたと思います。
後日特設サイトにて冒険の模様を詳しくレポートします。7月初旬にアップ予定なので、しばしお待ちを。
今日はこの旅で使ったギアについてフォーカスしていきたいと思います。
炊事・野営班GO君。
通勤から週末のライドまでこれ一台で全てをこなしているSurlyのCrosscheck。
“Outpost Raer Rack”と“Barrier Universal Pannier”を装着。ダウンチューブには“Cago Cage”を装着し、寝袋を括り付けています。
Eastonのスカンジウムを用いたラックは市場のラックの中でも最軽量クラスを誇りながらも積載重量25kgというヘビーデューティーなモデル。横幅を極力抑えた事で、パニアを装着しても重心が中央に寄るように作られているので、重装備をしても走りやすい構造となっています。
カメラ班Shigaちゃん。
今回の冒険を写真に収めてくれたバイトスタッフしがちゃん。彼の写真も特設サイトに掲載の予定なのでお楽しみに。
ハッピーに借りたSurly Karatemonkeyに“Outpost Front Rack”と“Barrier Universal Pannier”、リアには“Outpost Seat Pack”を装備。
天板部分のトップラックは必要に応じて取り外しが可能。また、トップラックは前方に少し張り出す配置となるので、テントや寝袋など幅のあるものを積んでも、ドロップハンドルと干渉しにくいです。(僕はSimWorks Wildhoneyを使っていますが、問題なくテントを横積みできます)
Outpost Front/Rear Rackともに、ブラックバーンフィットシステムにより、異なるホイール径、異なるブレーキシステムでもほとんどの車種に対応ができるのも特徴です。
ルート班Shige。
SalsaのVayaに、RIDEALIVE2014から使っているセットアップはしがちゃんとほぼ同じ仕様で、“Outpost Front Rack”に“Barrier Universal Pannier”を合わせています。
トップチューブには“Outpost Top Tube Bag”を付けて、ライトやカメラ、すぐに取り出したい貴重品等を入れて走りました。
その他にもWebshopではBlackburnのアイテムをいくつか紹介しています。
バイクパッキングと言っても、どこでどうやって遊ぶかによって装備は人それぞれですが、人々がより遠くへ、少しでも冒険的なライドをという気持ちになっていくなかで、その先にどんなことが待ち受けていても大丈夫であるようなクリティカルギアを生み出していく事を信条としているBlackburnのアイテムの中には、きっと皆さんの思い描く冒険にピッタリなものが見つかると思います。
是非、皆さんのアドベンチャースピリットを体現しませんか?