先日紹介したCafe Du CyclisteのFrancine。実は私も早速袖を通して使ってみました。
独特の柔らかい着心地は癖になりそうです。ただ、おろしたてのライドの帰り道、砂利道で少し往生をこいてしまい、転んでしまいました。前輪のグリップが無くなってダメだと思った次の瞬間には「おろしたてのジャージは死守せねば」と思ったのか、変な受け身を取って転んだので、ジャージは無事でしたが、肱と膝を見事に擦りむいて小学生のようです。現在、キズパワーパッドの力を借りて超回復中です。
気を取り直して、今日は先日ご紹介できなかったCafe Du Cyclisteの中でも注目のCityラインのご紹介をします。
Cafe Du Cycliste “Simone Merino Polo” ¥21,000(税抜)
“Paulette Summer City Shorts” ¥19,000(税抜)
ポロシャツスタイルのカジュアルなSimoneは、メリノウール混で快適な一着。バックポケットや裾のシリコングリップ等、ジャージとしての最低限の機能も抜かりありません。独特の落ち着いたカラーリングと乙な襟元で今までにないテイストのウェアに仕上がっています。ライドを終え、そのまま街へ出掛けてカフェでお茶なんかも良いですね。
そして、そんなSimoneのようなウェアに合わせたいのが、定番のPauletteショーツ。今年はBlackとDeep Greenの2色展開です。伸縮性に富んだストレッチ素材のパンツは、メインにコットンを使用し、その動きやすさ以上に上品な質感を与えます。2段構えの右側バックポケットは、上側にはリフレクターを施したフラップが出し入れできるようになっているので、夜道も安心なショーツです。
Cafe Du Cycliste “Edith Merino City Jersey” ¥14,500(税抜)
“Odette Midweight Shorts” ¥18,500(税抜)
久々に登場のヤナセ氏が着ているEdithはメリノウールをブレンドした生地を用いたT-シャツタイプのパフォーマンスウェア。高い吸湿性、通気性に加え、街中で重要となる汗からくる”匂い”もメリノウールの抗菌性によって防ぐことが可能です。フラットロックで処理した縫い目、生地の伸縮性だけでなく可動域を広げるための生地パターンなどは快適なライドを約束するだけでなく、ウェアじ自体に豊かな表情を与えるアクセントとなっています。ジップ開閉式のバックポケットは鍵、スマートフォンなど必需品の携帯に最低限の仕様となります。
そして、今期新作のOdetteはPauletteに比べて少し耐久性の高いしっかりした生地を用いたショーツ。股部分は生地を切り返しガゼットを施すことによりスムーズなペダリングを可能とし、腰の高さを少し高めに設定することによりライディングポジションをとった際も腰まわりフィッティングをとても自然なものとするなど自転車に乗るための細かな配慮がされています。
こちらもPauletteと同じように、夜間の走行を配慮したバックポケット右側にかくされたネクタイモチーフのリフレクターを配置。こういったところからCafe du Cyclisteらしい遊び心が伺うことができます。
きっと、こういったスタイルで乗る方々なら、僕のような往生はないと思いますが、みなさんくれぐれも転ぶような無茶な走りはしないように。。。Cafe Du Cyclisteのシティライン、是非お試しあれ!