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ワンダフル!

まさにワンダフルというにふさわしい、個人的にも待望のハンドルがSimWorksよりリリースされました。

その名もWonderer Bar

wonderer_debut-01

SimWorksのドロップバーといえば定番のMisirlou Barというものがありまして、みなさまに広く使って頂いておりますが、今回のWonderer Barはそれに比べてリーチ・ドロップともに浅く曲げられたもの。

※左:Wonderer Bar、右:Misirlou Bar

リーチ78mm、ドロップ128mmという絶妙な寸法は、僕のような手の小さいライダーにも扱いやすく、シクロクロスやグラベルライドにおいても、姿勢の変化を最小限に押さえながらグリップポジションを変えられます。また、グリップエンドが長めに設計されており、自然と下ハンドルを握れるところも気に入っているポイントです。

ハンドル幅も370mm〜450mmまで奇数サイズの20mm刻みでラインナップしているので、小柄な方にもおすすめできるハンドルです。ちなみに、肩幅約370mmの私で390mmを使っていますのでご参考までに。グラベルを走り抜けたり、シクロクロスレースで使う場合には、ロードで使っているハンドルに少し広めがおすすめ。

奇数サイズのハンドル幅が天の邪鬼的ですが、これがまたしっくりくるのです。とりあえず今期のCXシーズンに使うハンドルはこれで決まりです。(バイクもこっそり仕込んでます)

wonderer_01_16_9_2000【SimWorks By Nitto】SW52 Wonderer Bar

Material : Heat Treated Aluminium
Width : 37, 39, 41, 43, 45cm
Center diam. : 31.8mm
Bar diam. : 24mm
Reach : 78mm
Drop : 128mm
Color : High Polished Silver & Gloss Black
Price : ¥9,400(税抜)

このワンダラーバーで、舗装路からぬかるんだ農道や砂利道まで走り回ってみて下さい!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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