といえば、お酒の席が何かと多い年末年始によく見られますが、
自転車で千鳥というと、、、、
カンチブレーキのこの部分の事を指します。
基本的には、カンチブレーキにセットでついてくるものなので、一般的にはそれをそのまま使うことが多いのですが、もし気の利いた選択肢があるのなら、こだわりたい部分ですね。
ちょうど先日、オースティンから一通のメールが届きました。
送り主はオースティン在住の日本人の方。
「こんな千鳥を作りました!」と。
【Tomii Cycles】Magic Beans Cable Hanger ¥4,600(税抜)
シンプルな構造で軽く、見た目もすっきり収まる千鳥は、シクロクロッサーのあったらいいなを形にしてくれたアイデア製品です。これだけすっきりしていると、泥詰まりのようなトラブルも起きにくいですね。
3mmの六角と7mmのスパナで簡単に取付可能。1セットで前後ブレーキ用に2個入っています。
この”Magic Beans”を製作したのは、芸術学校を卒業し彫刻家としてのキャリアを持ち、現在はオースティンでフレームビルダーとして活躍しているTomiiCyclesさん。自身のキャリアをフレームビルディングに活かし、フォーム&ファンクションのバランスがとれたバイクを日々製作しています。
そんなTomiiCyclesさん。他にもこんな素敵なアイテムも作っています。
【Tomii Cycles】Hammered Brass Bell ¥5,000(税抜)
真鍮のベルを手で叩いて作られるHammered Bell。緑青がかった真鍮の風合いと、とても深みのある綺麗な音色でついつい鳴らしてしまいたくなるベルです。あなたの通勤バイクにいかがですか?