E.Tって言っても自転車のかごに乗って空を飛んじゃう“Extraterrestrial”(地球外知的生命体)ではなくて“Electrinic Touch”、いわゆるスマートフォンや、タブレットをそのまま操作できちゃうあれの事です。
スマートフォンやタブレッドの類が当たり前となった今では多くのグローブに備えられているこの機能、なんとDeFeet / Duraglove Woolにも備えられたものがいつの頃からかリリースされていたようです。
DeFeet
Duraglove Wool ET
¥4,000(税抜)
ディフィートのデュラグローブ ウールといえば耐久性の高さと適度な保温性が特徴の知る人ぞ知る、秋から冬、そして春に向けて使用できる万能軍手型グローブです。そのグローブがタッチスクリーン対応になったなんて、、、。サイクリストの人にはもちろんランナーやその他のアクティビティを冬でも楽しむ人たちにはオススメの一品です。
こちらは親指と人差し指の2本に、中指も加えた3本の指、両手で合計6本の指で操作可能となっております。必要なのか不必要なのかほとんど人差し指くらいしか使わない僕にはわかりませんが、きっとその道の人たちは活用するのでしょうか。
その他にも今の時期に使えるタッチスクリーン対応のグローブがいろいろありますのでご紹介。
Pearl Izumi USA
Elite Softshell Glove
¥9,500(税抜)
Circlesではお馴染みのパールイズミUSAの真冬用のグローブです。プリマロフトと呼ばれる保温材が入っており、厳冬期のライドでも手を暖かく包み込んでくれます。少しボリューミーにはなりますが、それでも人差し指と親指はきっちり反応してくれます。暖冬なんて言われてはおりますがこの週末を過ぎるとグンっと寒さがきびしくなるようです。この冬、ようやく出番がやってまいりました。
Pearl Izumi USA
Cyclone Gel Glove
¥5,800(税抜)
いわゆる防風性と保温性、操作性をバランス良く兼ね備えたソフトシェル生地を使用したグローブです。今年の冬はこのくらいで乗りきれそう、と思っていたのですけどね。来週あたりからは少し不安です。寒さに強い人であればこれ一つで、弱い人はインナーグローブをオススメします。
Giro
Ambient™ GEL Glove
¥6,500(税抜)
こちらのジロのグローブもソフトシェル生地を使用したバランスの良いモデル。僕自身、この冬で3年目となる同モデルを使用しておりますが、冬のライドはもちろん、普段の通勤でも使用しており使い倒しております。しかし今だにどこも悪くなることはなく現役バリバリです。しかし、残念な事に当初のモデルはタッチスクリーンに触れてもうんともすんとも言いません。以前よりも甲周りが広くなったような気がします。
Patagonia
Wind Shield Gloves
¥5,700
防風性と少しの保温性を持った非常に軽いグローブです。この時期、自転車に乗ることを想定すると少し心許ないですが、ランニングでの使用は丁度良い暖かさです。自転車用としては秋から冬、冬から春へといった季節の変わり目に最適ですね。手の甲側は軽く防風性と撥水性、伸縮性を備えた生地を使用しています。手の平側は暖かく吸湿性を持ったキャプリーン素材を使用しております。
今回ご紹介したように、フルフィンガーでタッチスクリーン対応のグローブといっても使用するシーズンやシチュエーションで選択するモデルが異なってくるため多くのモデルがラインナップされています。
是非是非お気に入りの、最適な一つを見つけて下さい。