Jeremy SycipとJay Sycip(現ChrisKing/Cielo)がまだ兄弟でSyCip Bikesを動かしていた頃から、今でもずっと提案されている、Java Boy(ジャバボーイ)というコミューターバイクがあります。(ちなみに、女性向けのJava Girlも作られています。) そのバイクに奢られたハンドルはジャバボーイ・バーと呼ばれ、当時一本一本彼らの手によって曲げ加工され作られていました。
手元のグリップ部分でクイッと曲がった特徴的なカーブは、ハンドルの天地を問わず、どちら向きで使っても手の中で不思議としっくり収まるのです。
そんなジャバボーイ・バーは、日東との共同開発によりJB Barという新たな名を冠して、量産という形で今の時代においてもその独特な形状でデイリーライダーの心をしっかりと掴んでいます。そのJB Barがよりオリジナルのフォルムに近づきコンパクトな形となってリニューアルしました。
グリップ部分のプリントしてあるラインでカットすれば、まさしくオリジナルのジャバボーイ・バーの形となり、上向き下向きとお好みに合わせてお使い頂けます。クルーザースタイルはもちろん、コミューターにもしっかりハマる独特な形状のハンドル。材質はオリジナルと同じく丈夫かつ軽いクロモリで、国内の日東工場で一本一本作られています。
SNS上では、Sycipはじめ既に何名かのビルダーがNAHBSに向けて動き出している模様。
こちらからも目が離せませんね!