こんにちは、続きましてナベタクです!
先週の土曜日、サークルズ主導で動いたBike to 森、道、市場と、サイクルクローク。
僕はサイクルクロークの担当だったので、ライドには参加せず、ライドメンバーの到着を先回りして待つ役割に。
サイクルクロークは1日100円であなたの自転車、お守りしますという駐輪場サービス。
普段は自転車系のイベントの出店が多いけれど、今回は音楽フェスへの出店。
告知はたくさんしてきたけれど、正直来てくれるか不安でした。
ですが、Bike to 森道市場のお客様も含め100台以上の駐輪実績をいただき、予想を上回る大盛況となりました。
どこからいらっしゃったか伺ってみると、輪行で蒲郡駅まで来て会場までライドをして来た方や、車に乗せて途中駅の駐車場に車を止めてライドしてくる方が。もちろんご近所の方も。
さらに嬉しかったのが、フェスのお客さんの声。
「自転車で来れるんだね」「この自転車かっこいい!」
「みんなで来ると楽しそうだね」「お店はどこにあるの?」
「ここで自転車売ってるの?」
などなど。いろんな声を頂きました。
「サイクルクロークがあるから自転車で来ました!」
なんて言われた日には目から涙が溢れ出そうでした。
本当に、ありがとうございます!
フェスが大好きで、その感動を伝えたくて、ロックインジャパンのオフィシャルカメラマンになることが夢だった自分が、手段は違えど、自転車を通じてフェスの面白さを伝えるために運営に関われてることができて、本当に嬉しく思います。
欲張りだけど、フェスに来てたみんなにも自転車の楽しさが少しでも伝わってくれてたらいいな、と思いました。
ここで森道に来てくれたバイクを何台かピックアップしてみたのでご紹介します。
球体ペイントでシルバーに塗装して、キャンプ道具フル装備仕様のALL-CITY NATUREBOY
これだけ積んでいるけれど、シングルスピードなのが最高にカッコイイ一台。
Bike to 森道市場に参加されて、70km強を走り切りました。
こちらも同じくBike to 森道市場に参加された方のSURLYのPUGSLEY
かなり荷物を積んでいるのですが、ファットバイクの持ち味である安定感を存分に発揮していました。
車に例えるとTOYOTAのメガクルーザーのような。
スピードはあまり出る車体ではないけれど、安定すると、ラクに乗れるんです。
エアボリュームもあるから乗り心地も良し。
ライドリーダーHAPPYさんのSURLYカラテモンキー。海外で道具として使われるSUVのような無骨さとラフさを持つ彼の相棒です。29erアメサイドのMAXXIS ARDENTとイエローのペダルがこだわりのポイント。
シブいEDDY MERCKXでご来場頂いた方も。こちらの方はキャンプ道具をすべて背負って(!)来たそうです。
他にもご紹介したいバイクはたくさんあるのですがこの辺で。
個性が出ていてカッコイイ自転車ばかりでした。
「自転車で行くと、ただの移動が大冒険に!?」
僕はこの言葉がとても好きです。
サイクルクロークは引き続きいろいろなイベントで大冒険のお手伝いができればと思っています。
またお知らせしますので、その時はぜひ自転車でイベントに行ってみてはいかかでしょうか?
しっかりと、あなたの自転車を守りますので!