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「被る」という意思表示。

 
昨日は用事があり、レンタカーで街の中を走っていました。 師走らしく忙しい街では車での移動に時間がかかってしまうもので、改めて自転車の良さというのを感じます。 特に名古屋のように平らな土地では車種問わず日々の足として自転車が活躍してくれます。
 
最近自転車で街を走っていて思うのですが、今の自動車というのは本当に走りが静かですよね。 通勤中なんかでも後ろから気配を全く感じていなかったのに急に車に抜かれてヒヤッととすることもしばしば。 週末にライドに出かけるときはもちろんですが、日々の生活の中でこそ、安全に対する意識がとても大切だと思います。
 

みなさん、ヘルメット被っていますか?

 
 
ヘルメットを被ることは、車や歩行者に対しての意思表示。 カリフォルニア生まれのバイクヘルメットメーカーの雄、Giro / ジロ よりみなさんの日々のライドから週末のライドまで安全をもたらすヘルメットが入荷しています。
 
【Giro】Aspect ¥22,800(税抜)

 
いわゆるベーシックなヘルメットと大きく違うのはそのシルエット。 その他のモデルよりもサイドの広がりが少なく、スッキリとしているASPECT/アスペクトは、デザインもシンプルで、カジュアルなスタイルから、それこそサイクルジャージとレーサーパンツ、というスタイルにもしっくりきます。
 
それでいて、シティライド、アーバンライド向けといわれるヘルメットとは違い、ジロのフラッグシップ同様に、内部に補強網を使用したROLL CAGE REINFORCEMENTを採用し、また、ROC LOC AIR FIT SYSTEMを採用することで、高い通気性と冷却効果を持ち、ストレスのない最適なフィットを実現しているなど、見た目は日常使いしやすい印象ながら、実はGIROラインナップの中でも高いパフォーマンスを実現しているという実力者。
 
 
新色のMatte Black Dazzleは落ち着いた色味ですが、一部にリフレクターも搭載しているので、夜道も安心。 通勤+週末のライドにとてもおすすめなサークルズの永遠のスタンダードです。
 

【Giro】 Savant AF ¥14,200(税抜)

 
ASPECTとはうって変わって、このSavant AF/サバント アジアフィットは、ライドやレースでも使えるスタンダードなヘルメット。 ハチまわりが張っている方にとって、ヘルメットのサイズ選びは重要な問題。せっかくお気に入りのモデルが見つかっても、試しに被ってみるとちょっと痛いなんていう事は店頭でご紹介していても少なくありません。
 
メーカーによっては、僕らの頭の形に根本的に合わないというケースもありますが、そんな悩みを解消してくれるのが、このAF/アジアフィットモデル。 上のASPECTではLサイズを被っているモデルのヤナックも、このアジアフィットモデルであればMサイズを被れます。 シェル自体のサイズもダウンサイジングされるので、頭でっかちな印象を払拭できるのです。
 

【Giro】 Aeon AF ¥26,000(税抜)

 
フラッグシップモデルであるAEON/イーオンにも、SAVANT同様にアジアフィットを採用しています。
  
多くの場合、ハチが張る=横幅のサイズが合わないのですが、横幅がタイトだからといって、ワンサイズアップさせると、今度は前後にゆとりができてしまいます。 このアジアフィットなら、横幅をクリアしつつ、前後方向のフィット感も損ないません。 そして何よりラインナップの中でも最も軽量なモデルなので、ロングライドでも快適に、そして夏場も熱気を効率よく逃がしてくれます。
 
軽さと安全性を高い次元で形にしたモデル。今までヘルメットのサイズ選びに悩んでいた方におすすめしたいアイテム、是非一度お試しください。
 

【Giro】Seasonal Wool Cap ¥6,000(税抜)

 
そして冬場のライドでは、防寒対策もしっかりと抜かりなく。 薄手のメリノウールを用いたキャップはストレスのない被り心地で、もちろんヘルメットの下に被っておくこともできます。 耳元までカバーするので、早朝や、夜遅くのライドで心強いアイテムです。 少し汗ばんでも速乾性に優れており蒸れにくく、また耳の部分は捲り上げてかぶることもできます。
 
 
今回ご紹介した3モデルは、サイズやカラーバリエーションも取り揃えています。 毎日自転車を活用している方にこそ、被ってほしいです。 備えあれば憂いなし。 お気軽にお試しに来てくださいね。
 

 

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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