ジャスです。
ここ数日は久々にママチャリピットに入って仕事していました。
やっぱこの場所は面白いんですよ。 次々に修理が入ってくるし、おっちゃん、おばちゃんが絡んでくるし。 でも昨日一昨日は寒かったからかな?少し落ち着いていたので、注文頂いているバイクや、パーツ交換なんかも進めていきました。
まず朝イチの作業は球体ペイントでホワイトに塗り上がったフレームの再組み付け。
ハンドル交換に伴ってブレーキホースが短くなってしまったのでホースも交換。 何故かサークルズメカニックは油圧ブレーキのブリーディング作業を行う際には、この謎のピンクのハンドル、通称「ピンハンちゃん」を仕様しています。 全く確証はありませんが、なんかうまくエア抜きができる気がするのです。
続いては、大変お待たせしました、2018 KONA/コナが続々と入荷して来ております。 こちらはオーダーを頂いているお客様のバイクの組み付けです。
良いですね。 2018 コナ。 こちらは御納車させていただいたら、しっかりとご紹介していきます。
コナの組付けの最中に店頭でサーリー ロングホールトラッカーのフレームがお嫁にいきました。 こちらはフェイスカットのみさせて頂いて即お渡し。 後は手持ちのパーツ等を寄せ集めて、自分で組付けに挑戦してみると言うナイスな若者。 こういう子達がどんどん増えていってくれると嬉しいですね。 サークルズ姉妹店のカルチャークラブには中古パーツやレンタルピットもありますから、パーツをディグってその場で組み付けもできちゃいますよ。
ドン!
ドン!
ドン!
と、その後は、三連続ママチャリパンク。まとまってくるんですよね。 不思議と。 なんでだろ。 パンクの原因はやっぱりリム打ちパンクが圧倒的に多いですね。 しっかりと空気を入れておけばある程度は防げるパンクなのでタイヤにはしっかりと空気を入れておきましょうね。
常連のおっちゃんは慣れた手つき?で空気を入れていきます。 ママチャリピット前には空気入れを常設しております。 無料ですのでお気軽にご利用下さい。
さて、ママチャリ修理が一段落したら、続いても2018 コナのお客様ご注文バイクの組み付けです。 先ほど組んでいたバイクとカラーリングが似ていますがまた別のモデルです。
メーカー完成車って8割ぐらい出来上がった状態でくるんですけど、サークルズはそれを1度全て分解して組み立て直します。 だってほら、ボトムブラケットシェルの中なんてグリス空っぽ。 その他にも全ての箇所をチェックし、グリスアップ、フレーム内の錆び止め等をして再度組み付け直します。 この一手間、二手間プラス定期的なオーバーホールを行う事によって、より長く愛車と付合っていけるのです。
最近はマウンテンバイクのご注文やカスタムが増えてきていて、自称マウンテンバイク担当の僕としては嬉しい限りです。 今シーズンもマウンテンバイクでガンガン山遊びに行きたいと思いますので皆様ご一緒にどうですか? 面白い事も考えていますので!
ママチャリ、スポーツバイク、車イスだって何でもこい。 自転車修理の受け付けはこちらの扉から。 サークルズはママチャリを信じています。 よろしくお願い致します。