2月も半ば。 店頭では春に向けての準備をする方が見受けられるようになってまいりました。
初めてスポーツ自転車に乗り始めようとする人や”今までよりも速く””さらに遠くに”なんていうイメージを膨らましている人など様々な方がご来店。 そういったの中でも、ここ数日お話する機会が多かったのはビンディングシューズやペダルについて。 気になっていたけどそろそろ試してみたい、マウンテン用からロード用に換えてみたい、などなど。
今回はそんな人たちにぜひご覧いただきたいアイテムをご紹介。
Circlesウェブショップ、WINTER ARCHIVE SALEやDiggin’ The Circleにも掲載されているセール対象のビンディングシューズたち。 これらは全て最新モデルではありませんが、必要十分な機能面を備えており今でも履いていただけるものばかり。 あれ、これ意外にいいんじゃないの?なんてモデルに出会えるはず。 最新の機能を備えた新型だけが全てではありません。
初めてビンディングシューズを履く人はもちろん、買い替えを考えている人、シューズを長持ちさせるためのローテショーン用を探している人は是非ご確認ください。
Giro
メンズモデルはTREBLE、EMPIRE、EMPIRE SLXがラインナップ。
TREBLEは既にTREBLE Ⅱが販売されている廃盤モデル。 オーソドックスな3本ストラップ、しなやかなナイロンソールを使用しており初めてのビンディングシューズとしても履きやすく、ロングライドに適します。 こちらの在庫はブラックは45(29cm)、ホワイトは43(27.5cm)となります。 またEMPIREは42.5(27cm)、EMPIRE SLXは42(27cm)というフィットする人の多いサイズ、どちらも廃盤カラー、ラスト1足ずつとなります。
その他は全てレディースモデル。 ユーロサイズ37(23.5cm)、38(24cm)と多くの方がフィットするサイズもありますが、実は多くがユーロサイズ39、日本サイズに換算すると25.0cm。女性であれば24.5~25cmあたりの方、男性であれば24~24.5cmあたりの方にオススメのニッチなサイズです。
※モデル名と並んでサイズ記載のあるものはそのサイズのみの在庫となります。
Fizik
M5 Donna以外は全てメンズモデル、それもサイズ42や43といった多くの方にフィットするサイズ。
ボアシステム採用のモデルにも惹かれますが個人的にはヨットのセイルクロスを素材としたベルクロを使用しているモデルが好みです。 ちなみにFizikのシューズはモデル名にある1~6の数字が若いものほど優れた機能性を備えます。R1、R3はソールにカーボンを使用し、R4、M6などはナイロン樹脂性のソールとなります。 R3はカーボーンソールではありますが適度なしなやかさを持ち合わせており、ロングライドや時折グラベルなども遊び場とする方にも丁度フィットするものです。
Chrome
ルックスはカジュアルなスニーカーでありながら、れっきとしたビンディングシューズをリリースするサンフランシスコ発、Chromeの製品もセール価格にてご案内。 中でもデッキシューズスタイルのTruck Proはサイズ、カラー共に選択肢の幅が広いです。 また残りが2足のみとなってしまった415 Storm Proは防水性を備えたモデル、寒い冬のシーズンや、悪天候時に活躍するモデル。 残りはサイズ8と10が1足ずつとなっています。 当てはまる人はラッキーとしか言いようがありません。 これがあれば悪天候時のライドが楽しくなるはずです。
Dima、Krusk、Mirkoの3つのモデルはビンディングシューズではなく、気軽に足を通していただきやすいスニーカー。 ビンディングシューズ同様しっかりとした耐久性を備えています。
ついついお財布の紐が緩んでしまいそうなアイテムばかりです。
そして1月末よりスタートしたWINTER ARCHIVE SALEもいよいよ明日で終了、最終日も皆様のご来店心よりお待ちしております。 ウェブショップも今一度チェックをお願いいたします。
お買い忘れなきよう。