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【MONDAYS】Life is riding a bicycle.

 

松阪から、我らの心の師ことジンさんが遊びに来てくれました。

 
以前納車したSEVEN CYCLES / Soraは、日々のトレイルライドでついた汚れもそのままに、相変わらず、使い切っているオーラに溢れている。 今日は長い間使ってきたCHRIS KINGのISOハブをオーバーホールがてら点検に。
 

 

そういえば、ジンさんは最近になってサーフィンを始めたらしい。 松阪から輪行で伊勢まで行って、ボードを預かってもらっている知り合いのお店までライド。 ウェットスーツなんかはバイクにくくりつけて行くという流石の#BikeToスタイル。
 


 
今年の夏はパタゴニアサーフでバイトもやったなんて嬉しそうに話す彼。
 
そんなジンさんは今年で自転車歴47年。 自転車のどんなところが好きかを聞いてみました。
 
「自転車で走っていると、何か気になることがあった時に、気軽に立ち止まることができるやろ? だからこその出会いや発見があるのがおもしろいんだ。」
 
もちろん自転車に跨っているだけでも楽しいのですが、彼にとって自転車は暮らしと遊びを繋ぐ道具。 自転車で向かった先に、+αの何かがある。 楽しむための移動手段としての自転車というのが、ジンさんの人生を彩っているのに違いありません。
 
そんな、ジンさんが目指すのは、「できる限りガソリンを使わずに、生活をする」ということ、物腰柔らかな彼ですが、今日もその背中は僕にはとても大きく見えたのでした。
 
 
彼のこの日のスタイルは、WithBicycleでもご紹介しています。

 

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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