Words by Rhys from OMATA.
人生は忙しい。仕事、家族、そして睡眠の全てが詰まっている。
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自転車を走らせている間、そんな多忙な日々を繰り返し考えている。 僕の人生は多忙さに加え、その隙間に打たれている楔のように自転車の時間がある。 そう、人生の合間に時間を見つけては自転車を走らせるように努力をしている。
それと同時にいつも思うことは、もし反対に、僕の人生が毎日自転車を走らせるだけのものだったらと。 でも、そんな状況を作るには、プロになってスポンサーがつくか、今の僕とは違う人生を歩まなければならない。
僕は自転車を走らせる時、限られた時間の中でできるだけ有益なものを得られるようにエクササイズをするように常日頃から心がけている。 それが、フィットネスであっても、ただ単に幸せを感じるだけだったとしても、何かクリエイティビティーが思い浮かんだとしても、もっと言えば、その3つを同時にやってのけたとしても。
やはり自転車を走らせる時間は必要であり、だからこそ人生の合間に『楔』が必要になる。 そして今の時代は幸運にも科学の発展が著しく、トレーニングでは練習量を減らし、より厳しい練習(量より質)をすればより多くのレベルアップが期待されるという結果(Bless you Ned Overand)も出ている。
僕たちは意図的に時速18マイル = 時速30キロという速さに固執している。 これは人間の認識力の考え方から読み取っている数字でもある。 おおよそ時速18マイルと時速30キロは自転車における巡航速度であり、周りを見渡したり、旅をするには最適の数値なのだ。 そう、要するに、そのスピードに達すると、OMATAスピードメーターの針はまっすぐ前に向くようになっている。 小さいことだけれど、僕たちはそんな事が好きである。
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その結果として、1時間のライドで18マイルを走れるように少しずつだが影響され始めていることに気づく。
もちろん、オフロードや様々な地形での走行においてその数値を目指すのは現実的ではないし不可能に近い。 加えて、僕はマウンテンバイカーなので、例え時速12マイル = 時速19キロであっても土の上を駆け抜けるのが大好きだ。
あなたの『体を動かす時間』や『楔的なライドの時間』はどんなものでしょうか? そんなあなたのライドがインスタグラムやSTRAVAでシェアされたら最高である。
『hours of powers』の写真を撮って、OMATA One Utility Appと一緒にSTRAVAに共有ましょう! その前に、まずはライドを楽しんで!
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【OMATA】
One GPS Bike Speedometer KPH
Price : ¥78,000-(税抜)