JUSです。
先日までは日中ポカポカで春が来たなと思わせるような陽気でしたが最近は風が強く気温も低い。そして今日は雨。
コロコロと変化する毎日の風景。
それもまた春らしいかなと感じる今日この頃。
SURLY CROSS CHECK Circles Special /サーリー クロスチェック サークルズスペシャル
Size:52
¥210,000(税抜)
さて、春らしくこんな1台を店頭用に組んでみました。
サーリー クロスチェックのカスタムの懐の深さは無限大。
“今”の自分のライフスタイルで自分らしく組めばいい。
今の僕はこんな気分。
自分が今クロスチェックをゼロ組で買うならこう組むなぁとか、色々考えながら楽しく組みました。
ハンドルはSYCIP BIKES J.B.Barにリバースブレーキレバー。グリップはCLUT VANS Waffle Gripsでしっかりとグリップしてくれます。
リアディレーラー、スプロケットはシマノDEOREの10速仕様なのですがシフターはシマノでは無く、小さくシンプルなMICRO SHIFT の10速用MTBシフティングレバーを使うことによってグリップ周りをスッキリと見せています。シマノのシフターは文句なしの高性能ですが少しゴツいですよね。インジケーター(何速に入っているかわかるメモリ)もあまり必要ではありませんし。
そして、MICRO SHIFT のシフティングレバーのアナログな感じがより一層このクロスチェックの雰囲気にマッチします。インナーワイヤーを巻き取るシンプルな構造は、万が一ワイヤーが切れてしまった時のようなトラブルにも容易に対応。ワイヤー交換が簡単にできるのでツーリング時のトラブルに強いのも魅力的なシフティングレバーだと言えます。
そしてフロントラックにはSURLY 8Pac Rackを標準装備しておきました。
積載可能重量13.6kgのタフなフロントラックはデイリーからツーリングまで幅広く対応できます。
実はこの8Pac Rackの天板各所にはマルチダボがついているので天板の先端にライトを装着してみました。なんとこれ、ダイナモライト(発電式ライト)なんです。フロントホイールにはもちろんダイナモハブを仕込んであるのでライトの電池切れや充電切れの心配もいりませんよ。
また、8pac Rackの上にWALD 1372 Front Basketを装着することを想定してハンドル高をセットアップしてありますのでハンドル、ステムの交換等をしなくてもそのままWALD 1372 Front Basketをラックに乗せられ、カゴスタイルにも容易に対応します。
タイヤはBRUCE GORDON Rock’n Road を。
タイヤのトレッドパターンは、低いノブが全体に散りばめられて、街中ではスムースに、そして乾いたダート、 ちょっとしたシングルトラックで威力を発揮します。
これひとつで、家の玄関から始まり、車が行き来するストリートをくぐり抜け、街はずれの丘にのぼり、 ダートを駆け抜ける。そんなイメージでオールマイティに使って頂けます。
毎日の通勤通学から、週末のピクニックやサイクリングそしてキャンプツーリングまでこれ1台で幅広く対応できます。”今の気分”が”今の気分”じゃなくなった時、”その時の気分”でさらに自分らしく手を入れて、末長くずっと付き合っていける最高の相棒になってくれる。このクロスチェックはそんな自転車です。
フレームサイズ交換組み替えも喜んでお受けいたしますのでお気軽にご相談ください。