4月末からのこの季節は、天気が良い日は家の中でじっとしているが本当に勿体無く感じます。
そんな時は太陽の光に誘われるがまま外に飛び出し、ただひたすらにペダルを回したくなるものです。
そして様々な道を楽しみ、景色を眺め、多くの時間をサドルの上で過ごし、仲間とそして自転車と語らいたい、そんな気分にさせられます。
そして、そんな時には決まってロードバイクに跨ります。
ロードバイクは速く、たくさんの距離を走り、遠くの『あの場所』へ向かうには最適な自転車だからです。
『サークルズ=ロードバイク』というイメージを持つ方は少ないかもしれませんが、レースに出たりトレーニングに勤しんだりするスタッフが多く無いだけで、ロードバイクに跨ってあちこちと走り回ったりしています。
もちろんその行く先々で、頃合いの良さそうなグラベルがあればそのまま突き進んでみたりなんていこうともしばしばです。
つい先日も、ロードバイクに跨ってのライドに出かけてきました。
この日はSEVEN CYCLES Axiom SLオーナーのパイセンにアテンドをしてもらい、これまで走ったことの無いルートを満喫してきました。
木々の間から陽が差し込む瞬間は美しく、濃く色づいた緑色の木々からは新緑の匂いを感じ、また爽快な景色を望むこともできました。
苗を植えられる前の田んぼは、きっと稲がすくすくと育った頃の景色は見応えがありそうで、改めて足を運びたいと思いました。
陽は出たり陰ったりを繰り返し、肌寒い時もありましたが、充実した1日となりました。
半袖ジャージのみだった巧は凍えていたので僕の持っていたSEARCH AND STATEのS1-V Riding Vestを貸していたのはここだけの話。
それにしても彼のモンスター級の体力には驚嘆させられました。
この日は、ローディーの聖地である豊田市小渡を拠点に、約70km、獲得標高1500m弱というルートとなりました。
以下のマップでは、道として認識されていない場所も含まれますが、おおよそ正確なものかと思います。
また幾つかのグラベル区間も含みますが、ロードタイヤでもなんとかなる程度です。
ご興味ある方はチェックしてみてくださいね。