りえさんによる「ナダラカ街道リトリ ートライド in INABU」レポート

サークルズでも時折り紹介している齋藤理恵さん主催のナダラカサイクリングクラブ。何度かおじゃましてるんですが、本当にいい感じなんですよ。
ついつい速く強く走る事を求めがちな自転車のライドですが、何もそれだけが強さの基準ではなく、普段走る道の歴史や機材の理解など、走る事と学ぶこと、遊ぶことなどを自由に行き来して立体的に自転車の魅力を理解する事こそ本当に強くて豊かな事だなと思うのです。

理恵さんをはじめ女性を中心に動いているナダラカサイクリングは、自転車買ったばかりの女子大生や子育てが一段落したお母さん、毎回レンタルサイクルで参加する方など、普段私達が行っているライドとは違う参加者が多く、自転車の魅力の幅広さを感じます。

先日、理恵さんが何度も現地に通って準備してきた稲武でのライドイベントが無事開催されました。そのレポートを書いてもらったので写真と一緒にご紹介します。


ナダラカ街道リトリ ートライド in INABU

夫の影響で自転車に乗り始め、サークルズさんに出会ったのが 2012年、子供が 2 歳のころ。それから 10年。家族で自転車を楽しみ、様々な道やサイクリストとの交流を経て、昨年春、私自身の活動 Nadaraka cycling club を始めました。

1 人のカスタマーという立場ではありますが、この場をお借りして、先日開催した「ナダラカ街道リトリートライド in INABU」の報告をしたいと思います。

「初心者やレンタサイクルも大歓迎。みんなとの時間もひとりの時間も大切に、自然のなかで心身リフレッシュする過ごし方」を、この特別なライドのコンセプトとしました。

幾重ものご縁により豊田市稲武町で開催する運びとなり、一年前から準備を進めてきました。パワーの源となる美味しい食べものは ヒトトキ-人と木-さんに、レンタサイクルと乗車前点検は土本自転舎さんに、ご協力をいただきました。

ライドとは言っても、自転車に乗るのは実質 2 時間とし、散歩やふりかえりを同分量で組み込んだのがこだわりです。午前の森林浴ウォーキングで身体をほぐし、お昼ごはんを挟んで自転車へ。ライド後は、温かいハーブティーでひと息ついておひらきとしました。

オリジナルの「街道クイズ」と「ナダラカ手帳」も、私のこだわりアイテムです。塩の道・中馬街道沿いのチェックポイントをみんなで走り、森林浴、川遊び、ティータイムでは静かなひとり時間も設けました。参加者のみなさまは、手帳に絵を描いたり文字を綴ったり、思い思いに時を過ごしていました。ふりかえりながら写真をみると、山や川につつまれた一期一会の休日だったなぁと思い出します。

名古屋から 80km ほど離れた稲武の中馬街道は、Nadaraka cycling club が春秋に行う「ナダラカ街道ライド」の道・美濃路ともリンクしており、かつてから街と街がつながっていたのだと実感します。
人と人も、自由にゆるやかにつながれるとよいですね。1 人のサイクリストとして、自転車が愛すべきそのツールとなることを願ってやみません。自由に、長ーく、活動をつづけていきますので、時には道をご一緒しましょう!

Nadaraka cycling club
Saito Rie


来月には「街道ライド」と「ウツワモッテライド」と続くようです。路上にある歴史の断片を注意深く観察しながらクイズを解いていくイージーライドです。まだ若干空きがあるようなのでぜひご参加ください。

毎回お手製の冊子やお土産などかなりしっかり作り込まれていて凄いですよ。

ナダラカサイクリングの詳細はインスタでご確認ください。

@nadaraka_cyclingclub
https://www.instagram.com/nadaraka_cyclingclub/

ライドの冊子は毎回手作り
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monjya
武井良祐

もんじゃです。CirclesやSimWorksのWEBまわりを担当しています。その他にバイクロアを開催したり、駐輪サービスCYCLE CLOAKなど色々やっています。祭りや建築、温泉、山、イベントなど面白い目的地を目指してライドに行くのが好きです。
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