自転車には乗らなかったけどペダルを漕いだ話

どうも。BikeToFishing協会(いま勝手に作りました)メンバーのシゲです。

周りの自転車仲間の中には昔から釣りも嗜んでいたり、はたまた最近釣りを始めたという人もいたりで、つい釣りの話に花が咲いてしまうんですが、今回はそれが盛り上がった事がきっかけで決行された釣行のお話。

山伏トレイルツアー / ロッジモンド でお馴染み西伊豆のドン 松潤さん。 実は彼も釣り好きの一人で、西伊豆で モンドフィッシング というカヤックフィッシングのガイドも行っています。

そんな松潤さんが「琵琶湖でカヤックを出してみたい」ということで、 一応それなりに琵琶湖を把握しているつもりの私は案内役として琵琶湖カヤック釣行を企画。松潤さんの名古屋方面への出張のタイミングを狙って1泊2日で琵琶湖合宿に行ってきました! そんなの楽しいに決まってると匂いを嗅ぎつけて、RAWLOW MOUNTAIN WORKS / リョータローさんHIKER TRASH / イワシくん というフットワークの軽いお二人もジョイン。

松潤さんはカヤックツアーのガイドでの出張だったので、実際にガイドで使うカヤック5艇(!)をトレーラーで伊豆から引っ張ってきて現地合流。事前に目星を付けていたカヤックで出船しやすいところを拠点とし早速準備を進めました。

モンドフィッシングで使われているカヤックは、ホビーカヤックと呼ばれる足漕ぎ式のカヤック。出船前にセッティングから操船方法まで松潤さんに手解きしてもらい、いよいよ緊張の出船です。

このホビーカヤックは外洋の航行を想定して作られているということもあり、かなりスムーズに進みます。その推進力に感動し、普段は陸っぱりでの釣りばかりで沖に出たことがないので、気になっていたポイントに舵を切っていきましたが、この季節特有の強風によりあまり沖に出過ぎるのは危険だったので、風を凌げるところでまずは操船に慣れながら釣りをすることに。湖とはいえ琵琶湖は荒れるとすごいですし、自然相手なので慢心は禁物です。

案の定、夕方のプライムタイムを迎える前に風がどんどん強まりこれ以上は困難と判断し、注意を払いながら出航場所まで戻りました。初日は風に悩まされながらなんとかニゴイを1匹キャッチ。沖に出るからもっと釣れるんじゃないかと勝手に期待していたのですが、そううまくは行きませんね(笑)。

2日目は前日の荒れもおさまって、夜明け直後から出陣。
初日の体験のおかげもあって、操船にもすぐに慣れ目当てのポイントへと舵を取ります。漕げばその分スイスイ進むので、ついペダリングにも力が入ってしまいました。感覚的にはリカンベントを漕いでいる感覚に近いように思います。魚はたいして釣れていないけれども、足の付け根がちょっと攣りそうになったのはここだけの話。

松潤さん艇には魚群探知機もついており、水深や湖底の地形変化を探ったり餌となる小魚の有無などを確認できるので、効率的に狙っていけます。これは普段の自分の釣りではできないことなのでとても新鮮でした。この辺りから急に深くなるなーとか、自分が知っている部分とすり合わせて今後の釣果に活かせそう。

まだ日が高くなる前の早めの時間帯は活発に餌を追っている印象だったので、陸からはアクセスできないようなエリアを岸沿いにカヤックで流しながら、比較的水深の浅いところをテンポ良く探っていきました。これこそカヤックの醍醐味! 良い感じのコースにルアーを通せたな思ったら、グンと竿が曲がり、、、

サイズこそ大きくないものの綺麗なバスをキャッチ。 季節の進行や湖の状況を読み取って、こうじゃないかなっていう自分なりの仮説を持って思い思いのルアーで釣りを組み立てて、魚から答えが返ってくる。これこそバスフィッシングの楽しさかなと思います。

足漕ぎスタイルのホビーカヤックの利点はなんと言っても両手が塞がらないこと。
通常のオール式とは異なり、釣りをしながら操船ができるので本当に快適でした。初めて乗るカヤックがこれだったので、正直もうこれ以外は考えられません。

気になる釣果ですが、松潤さんも目標だった琵琶湖での初バスを達成。リョータローさんもコンスタントに釣っていきました。つい自分の釣りに没頭してしまい、肝心の写真がなくてごめんなさい。これは釣り人あるある。

ちなみに、カヤックではノーフィッシュだったイワシくんは翌日居残りの陸っぱりで50cmオーバーのグッドサイズを釣り上げました。まさに逆転満塁ホームラン。さすが持っている人は違う(笑)。

あっという間に時間は過ぎて納竿。
いやぁ初めてのカヤック釣行、めちゃくちゃ楽しめました。松潤さんありがとうございました!

次は是非伊豆の海での釣りもやってみたいですね。7月〜11月の時期はシイラも狙えるらしいので、釣ったシイラをフライにして召し上がりたいなと思います。トレイル走ってカヤックで釣りできるなんていうロケーションは世界中探してもなかなか見当たらないのではないでしょうか? 山も海も全方位楽しめるのは本当に伊豆ならではだと思うので、我こそはというサイクリスト兼アングラーの皆様は是非 山伏トレイルツアー / ロッジモンド / モンドフィッシング で伊豆を満喫すべし!

そうそう、実は今回の琵琶湖合宿では先日紹介したシマノのアイスボックスを導入しました。

使ったのはグレード的には下から2番目のSTグレード。カラーでグレードが判別できるので、わかる人には「なるほどそのグレードですか」となるわけですが、サンドベージュ良いカラーですし、何よりその実力を侮るなかれ。

基本的にはライドの時も釣りの時も飲み物や補給食などをストックしておきたいなと思い導入しましたが、真夏はもちろん、合宿を開催した10月も日中の車内は気温も上がるので、そんな中でも飲み物がキンと冷えていたら、ライド後や釣行後車に戻ってきて美味しい一杯で喉を潤すことができます。

また、両開きの扉のおかげで狭い車内で保管していてもどちらからでも開けられるのでストレスがありません。
今回はカヤックにも積んで湖上に出ていたので、この機構にかなり助けられました。

そして気になる保冷性能ですが、初日の朝に入れておいた氷はさすがに少しずつ溶けていったものの、2日目の午後になってもまだ完全に溶けきらずに残っていました。あくまで10月なので、真夏にどれくらいの保冷力を保っているかは来年の夏にしっかり使い込んで検証したいと思いますが、個人的にはどう考えても武器にしかならないなと好感触を持っています。

頑丈な作りなので大人が座っても問題なし。アクティビティー後に座ってリラックスしながらよく冷えたドリンクを飲む時間は最高ですよね。ライド・釣り・キャンプと様々な外遊びで活躍するので、本当におすすめです。

先日サークルズへの初便の入荷があったので、改めて紹介をと思っていたのですが、なんとお陰様で完売してしまい、、、ごめんなさい。 アイスボックスは次回年末の入荷を予定しています。気になっていた方は少しお待たせしてしまいますが、是非楽しみにしていてくださいね!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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