世界初のダブルレンズを採用し、曇らない快適なゴーグルの開発を機に誕生したSMITH OPTICS。それ以降、サングラス、ヘルメットなどゴークル以外の分野でも革新的な製品の開発が続き、常に先駆者としてウィンタースポーツの世界を牽引している。
そしてKoroyd / コロイドと呼ばれるハミカム構造の部材を採用し、通気性・耐衝撃性に優れたヘルメットを開発。 そのウィンター スポーツで培われたノウハウを注ぎ込み、マウンテンバイク用のヘルメットを開発、サイクルシーンの扉を開いたのが2013年。 現在ではロード用のヘルメットもラインナップに加わり新たなファンを増やし続けている。
Koroyd / コロイド
SMITH OPTICSの上位モデルで採用されているKoroyd / コロイドは、EPSフォームよりも衝撃吸収性が高いポリマー素材を六角形状に成形したハニカム構造体。このKoroydとEPSフォームを組み合わせることで、SMITH OPTICSのサイクル用へルメットは、一般的なものよりも48%以上の衝撃吸収性を備えるものとなる。 加えてベンチレーション効果にも優れており、ヘルメット内部の快適性を常に保持するのだ。
サークルズでは日本発売当初よりこのSMITH OPTICSのヘルメットを扱っおり毎シーズン高い支持を受け続けている。 その理由は先に述べた機能性だけでなく、その独自のカラーリングもまた大きな要因だ。 今では一般的になったマットカラーやオリーブやベージュといったのアースカラー系のカラーをいち早く採用している。
そんなSMITH OPTICSの2022年のニューカラーが入荷してきているので紹介したい。
2022年NEWカラー
今季はロード向けのNetwork MIPS、MTB/オールマウンテンモデルのSessionが入荷。
トレンドでもあり普段着にも合わせやすいマット仕上げにSMITHの得意とするバイカラーの配色が一層目を引きます。
Koroydを採用したロードバイク用ヘルメット – Network MIPS (ネットワーク ミップス)
【SMITH OPTICS】
Network MIPS
COLOR:Matte French Navy/Rock Salt, Matte Spruce/Safari, Matte Blackout
SIZE:S, M, L
WEIGHT:300g(size M)
PRICE:¥27,500(税込)
機能性とスタイルがバランスの取れたNetwork
サークルズでも定番としてラインナップしているロードモデルのNETWORK / ネットワークは、そのルックス、軽さ、機能性、すべてにおいて、ラインナップの中でも随一のバランスが取れたモデル。また20個のベンチレーションは頭部の快適性を持続します。そしてポイントとなるKoroydは落車時に最も衝撃を受けやすい側頭部に装備されています。
安全性向上のためのMIPSシステム
また今や当たり前となったMIPSシステムも採用しており、万一転倒した際も衝撃を受け流す構造によって脳へのダメージを抑えます。
アイウェアを収めることのできる構造
空気の流れを重要視したエアーエバックシステムで、走行中のアイウェアの曇りを極限まで減らし、快適な視界を常に確保。またヘルメット前部にアイウェアを確実に固定できるチャネルデザインも特徴です。 ヘルメットのアールに沿って収まり、テンプルがちょうどはまるように隙間が設定してあり、ヘルメットとの一体感を持ちながらも、確実に固定され、ライド中にサングラスを外したいシチュエーションでも安心です。
着脱可能なソフトバイザー
サイクルキャップの様なバイザーは、サイクルウェアからカジュアルなウェアまで、その日の天候や気分、スタイルに合わせて使用することができます。
Koroydを採用したMTB用ヘルメット – Session MIPS (セッション ミップス)
【SMITH OPTICS】
Session MIPS
COLOR:Matte Spruce/Safari, Matte Cloud Gray
SIZE:M, L
WEIGHT:350g(size M)
PRICE:¥28,600(税込)
バランス良くデザインされた汎用性の高いモデル
Sessionは、Networkと同グレードのMTB用ヘルメット。 プロテクションとベンチレーションがバランス良くデザインされた汎用性の高いモデルです。 またKoroydは転倒時に最もリスクの高い側頭部のみにを配置し重量を抑え、頭頂部にに大きな開口部を設けることでベンチレーション性能を発揮します。
転倒時の脳へのダメージを分散
また高い安全性を求めるため、MIPSを採用。 ヘルメット本体と使用者の頭の間に可動式のライナーを備えることで、衝撃に対して微量に可動し回転重力となり脳へのダメージを分散、軽減させます。
着脱・調整可能なバイザー
トレイル内で突然現れる障害物や、全走者から跳ね上がる泥から顔を保護するためののバイザーは、シチュエーションに応じて3段階の調節を可能とし、不要な際は取り外す事も可能です。
アイウェアを収めることのできる構造
またこのSessionもNetworkと同様アイウェアを収めやすい形状となっております。サングラスはもちろんゴーグルの収納も可能とします。
またSMITH OPTICSからはこの他にもエントリーモデルのPersist / パーシストやEngage / エンゲージなどKoroydを採用していないモデルが入荷予定。 またWildcatなどのアイウェアの新色も今回紹介したヘルメットと合わせて入荷してきていますので是非ご確認ください。
WEB SHOPからの購入はもちろんですが、ヘルメットはやっぱり試着してみたいという方も多いとは思いますので、そんな方はぜひご予約をして頂いた上でご来店ください。 しっかりとサイズや用途についてお話させて頂きます。
春の暖かさを感じ、多くの方が自転車に乗って街を移動し、休日には遠くへ出かける機会が増えることでしょう。 そんな時は自分自身を守るためはもちろんその他多くの方のためにもヘルメットを被る事をお勧めします。