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【ADAM BELL’S WORKS】春を告げるサイクルキャップたち

ヨーロッパでは春を告げる鳥でもあるカッコウ。 日本では4月から5月にかけて繁殖のために日本に渡ってくる渡り鳥なので夏鳥とも呼ばれているので意外な印象ですね。

そんなカッコウといえば小学校の音楽の授業で歌ったことがある童謡が有名ですが、なんと調べてみたら19世紀にドイツで作られた「Kuckuck, Kuckuck, ruft’s aus dem Wald」という子ども向けの民謡がルーツでした! これはまた偶然にも知識を得ましたね。

そうそう、ドイツといえばリトルプレスの自転車事典ポスターがロングセールス中のAdam Bell さんから、カッコウに代わって春を告げるようなサイクルキャップが届いたので、ドイツの童謡をBGMにご紹介していきますよ。

【ADAM BELL’S WORKS】
Obercycling Cycling Cap

SIZE: Free
PRICE:
 4,860円

ミュンヘンにあるOberという地区の名前に由来し、そしてサイクリングがober → über → over the top → シンプルに最高であるということのデザインのモットーにしてポップな配色で仕上がっています。


【ADAM BELL’S WORKS】
Kaiman Cycling Cap Rubine Red

SIZE: Free
PRICE:
 4,860円

アダムさんが好きな日本の某アニメのキャラクターからインスパイアされてデザインしたサイクリングキャップ。 ルビンレッドに、つばを裏返すとターコイズというヴィヴィッドな配色で目を惹きます。


【ADAM BELL’S WORKS】
Bike Pixie Cycling Cap

SIZE: Free
PRICE:
 4,860円

Bike Pixie は架空の人物。 年中自転車に乗っていて、顔中に歴戦の怪我の痕が残っていたり、ライド中に拾った色んなものを収集したりしている一見強面の小さなおじさんですが、実は良い人なのでご安心を。


【ADAM BELL’S WORKS】
J-Bar Cycling Cap

SIZE: Free
PRICE:
 4,840円

アダムさん自身もパートタイムで働いているというミュンヘンにあるジャパニーズ居酒屋スタイルのバー”J-Bar“のために、定番のKoinobori Cycling Cap のデザインを手書きでリデザインされたキャップ。 フロント周りには「猪口っと酔ってらっしゃい」というユーモラスなワードもあり、ライドから帰ったらゴクっ、プハーっとやりたくなってしまいますね~。
 


アダムおじさんは何度か名古屋にも来てくれていますが、なんとも幸せそうで優しい笑顔が魅力的な方なんですよね。 もちろん愛らしい人柄も大変グッド。 地元ではパナソニックのオールドMTBにシムワークスのThe Homage のグリーンをセットアップしたりと、古い自転車をリペアやカスタマイズするのも好きな様子。

 
 
少し前にオリジナルデザインのサイクルキャップが届いていた DAISY MESSENGER とも長く交流があり、アダムさん自身は今年も5月頃にジャパントリップを計画しているみたいなのでタイミングが合えばサークルズや姉妹店カルチャークラブ、デイジーメッセンジャーで Guten Tag!! と挨拶を交わせるかもしれませんね。


 

サイクルキャップは汗を吸収してくれるのはもちろん、紫外線による頭皮の日焼けや日差しから視界も守ってくれたりと、ヘルメットと組み合わせることで色んな恩恵を得られるのです。

被りの浅く、短いツバ。 ベースボールキャップなどと比べると独特の被り心地ですが、気付けばいつのまにか慣れていて、むしろライドの時にはなくてはならないとアイテムのひとつになっている方も多いですよね。 気に入ったデザインのキャップに出会うとついつい買い足してボトルに次いでコレクションしてしまいがちに…
 
それでも、日を追うごとに暖かくなってくるこれからの季節には普段から自転車に乗る機会も増えてくると思いますので、春の装いのアイテムに加えてみてはいかがでしょうか?
 

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名古屋の自転車屋、Circlesです。This is Circles Bike shop in Nagoya Japan.
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