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【WEBSHOP RECOMMEND】OUTER SHELL ADVENTURE の話

こんにちは!イーコマース&写真担当のえりです!今年も残すところあと数日。ついこの間去年の忘年会があって、アメリカ出張があって、周年パーティーがあったような感覚があるのですが、、、時が過ぎるのは早いものです。

この夏の大冒険の話は以前ブログで書かせてもらいましたが、その時にリエボー御大からお借りしたバイクのセットアップで使われていたあのブランドについて、もう一度お話しさせてください。

OUTER SHELL ADVENTURE

サンフランシスコに工房を構える OUTER SHELL ADVENTURE / アウターシェルアドベンチャー主宰のカイルはRIDEALIVE2019で来日、沖縄の地を一緒に走ったり、アーリーバーズのケイタがアメリカに渡米した際も一緒にオレゴンアウトバックを走ったりと、昔からサークルズとは親交の深い間柄でもあります。

環境に配慮し、長く使い続けられるサイクリングギアを優れた着眼点と鋭いアイデアで生み出し続けるアウターシェルアドベンチャー。

カイルは、使い捨て文化に対して真っ向から異を唱え、カバンにおいて壊れやすい部分であるジッパーをできる限り排除し、極力少ない縫い目をモットーに、「自然」とも良好な関係を築き上げるものづくりを目指しています。可能な限り耐久性の高いギアを作り、修理が可能なように設計されているため、すべての製品に生涯保証ポリシーが適用されています。

今後商品の大半をX-PACから100%リサイクルポリエステルのEcopakへと素材を移行していくのも、彼のポリシーからすると当然の流れと言えるでしょう。

137 Basket Bag

オレゴンでのSuper Chill Bikepackingで使った137 Basket Bag。私はカメラや羽織ものの収納に使用しましたが、やっぱり取り出しやすく、目の届きやすい場所に荷室があるのは安心感が違います。巡航速度が遅く、ライド中人を待たせがちな私なので、すぐに中身が取り出せて開閉もドローコードをかけるだけと簡単なところも気に入ったポイントです。

Drawcord Handlebar Bag

アウターシェルの代名詞といえばこのバッグ。ステムにドローコードを引っ掛けて外蓋を固定するタイプのハンドルバッグで、荷室に簡単にアクセスすることができます。

外周にもポケットがあり、地図やハンカチのようなサッと取り出したいものも挟めるように設計されていて、大きすぎず小さすぎない計算されたサイズ感がどんなライドシーンにもフィットします。

Mini Bar Bag

バイクバッキングに行くわけでもないけれど、毎日の自転車通勤・通学に必要な鍵や修理用品やスナックなどを入れておきたい場面は多いはず。場所も取らずシンプルなハンドルバーバッグは日常使いの自転車にさりげなくAddするのがおすすめです。

Stem Caddy

バイクバッキングやツーリングには必携のステムキャディー。サイクリングボトルを入れてもいいし、ちょっとしたスナック、シェル、カメラの交換レンズなど大きくないけどすぐに取り出したいものを入れるのに最適サイズです。外周にもポケットが巡らせてあり、小さく見えますがこれ一つの容量は侮れません。

Half Framebag

これだけカラーとサイズが豊富なフレームバックもなかなかありません。どんな自転車にも合わせやすいように設計されたフレームバッグからはカイルのやさしさが垣間見えます。やはりフレームバッグが一番スマートなパッキングであることは写真からも明らかですね。

Everyday Tote

WALD 137バスケットにフィットするトートバッグで、カゴ付きバイクに乗っている方には特におすすめしたい一品です。一見頼りなさそうに見える持ち手ですが、実はこれ、カイルが今ハマっているクライミング用のロープを使用しており見かけ以上に丈夫なのです。インナーには防水性能のある素材が使われているため、タフな日常使いにも全然耐えてくれます。
機能性とデザインがバランスよく成立し、男女問わず使いやすいデイリーバッグです。

常にベターを考え続け、柔軟にものづくりを続けるカイルの思いは遠いカルフォルニアの地から海を越えてサークルズに届き続けています。彼の作るアドベンチャーアイテムと一緒に、この冬はどこへ行きますか?

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田中 江理

サークルズ、PFM、チェルキなどサークルズ近辺の写真担当。基本肝臓ぶん殴りながら生きてきましたが、健康的なことも好きなのでヨガや自転車も嗜みます。
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