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【QUOC】嬉しい訪問

先月頭の話ですが、QUOCのアンバサダーであり、ここ数年は長距離のアドベンチャーレースに積極的にチャレンジしている Boru こと Boru Mccullagh/ ボル マッカラー が遊びに来てくれました!

QUOCでも彼のチャレンジの様子が取り上げられていたこともあり彼のことは時々チェックしていたのですが、日本に来ていることは知っておらず、お店に来てくれた時は絶対そうだよなーと思いつつも、QUOCのシューズを履いているのを見て確信。話しかけると気さくに応えてくれました。

トラックレースにバックボーンを持つ彼は、ロンドンのHerne Hill Velodrome / ハーンヒル競輪場 でコーチを行なっていたり、サイクリングにおけるメンタルヘルスのカウンセリングなども熱心に行いトレーニングとレースの精神を体現しているんですが、近年は各地へバイクパッキングトリップに出かけたり、ボヘミアの古代国境沿いを走る全長1300km、サポートなしのオンロード、オフロードレース Bohemian Border Bash Race / ボヘミアン ボーダー バッシュ レース に挑戦したりと、その素晴らしいチャレンジの数々には目を見張るものがあります。

今回は日本縦断の旅をしている最中で、テント泊したり、知り合った人の家に泊めてもらったりしながら列島を自転車で回っている最中に名古屋に寄ってくれたのですが、彼が乗るスペシャライズドのバイクには TAILFINCYCLING / テイルフィンサイクリング のパニアやラック(個人的には初めて実物を見ることができました)を用いてテントや着替えなどの装備がミニマムに装着されており、最新鋭のバイクパッキングリグを施した装備が印象的でした。

InstagramやYoutubeなどのコンテンツでも積極的に発信している彼は、コクピット周りに二つのPEAK DESIGNのマウントを装備し、状況に応じて使い分けているそう。

そして、私に彼がBoruだと確信させてくれたシューズは、QUOCのGran Tourer XC。トラック競技出身ということもあって、やはり彼にとっては硬めのソールがフィットするそうです。私も同じカラーを使っていますが、使い込んでちょっと汚れた感じもまた道具としての美しさがあります。

素敵なスタイルだったので、もちろんwithBICYCLEにも収めさせてもらいましたよ。

無事に日本の旅を終え帰国したBoruですが、既に旅の模様の一部が上がっていますので、是非彼のInstagramをチェックしてみてくださいね! Boru、来てくれてありがとう!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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