紅葉はまだかな、なんて言ってたらいつの間にかどんどん空が冬の色にかわり、そろそろ本格的な真冬の装備を考えなくてはならなくなってきましたね。
先日紹介した、Pearl Izumi USAのトップス達はまさにこれから大活躍する事なしのアイテムです。
その他、Pissei、Rapha、ASSOSからもたくさんのアイテムが入荷しておりますが、今回はビブタイツのご紹介です。
下半身は寒さを我慢しやすいのでついつい後回しになりがち?ですが、自転車に乗るに際には一番運動が大きい部分、寒いの我慢して膝を痛めるなんてのはナンセンス、防寒対策をしっかりして快適な冬のライドを楽しみましょう!
(僕の見苦しいボディをご覧頂く事となりますがお許し下さいませ。)
まずは先日トップスを紹介したPearl Izumi USA。
ビブタイツもコストパフォーマンス抜群なアイテムがラインナップ、初めて冬を越す人から、買い替えを考えている方まで幅広いサイクリストの方にオススメです。
Pearl Izumi USA
Elite Thermal Barrier Cicling BibTight ¥15,750_
Elite Thermal Barrier BibTight (without Pad) ¥13,440_
伸縮性の高いサマール素材を使ったオーソドックスなビブタイツ。
しかしながら、冷たい風の影響を受けやすく、自転車を漕ぐにあたり一番冷やしたくない膝部分には風を通し難い素材に変更。
腹部、尻部分は更に防風性、また耐摩擦性の高いソフトシェル素材を使用しており長い冬を越すのに十分な機能を持ったビブタイツです。
足首は風の侵入を出来るかぎり妨げれるよう、甲側が長めにカッティングされています。
このようなちょっとしたアイデアがPearl Izumi USAの特徴でもあります。
また、このビブタイツにはパッド付きと無しの2モデル用意されており、他のショーツとの組み合わせの選択も可能となっております。
こちらは今まで使っていたビブタイツじゃ、寒い!もっと暖かいものを!とお探しの方にオススメです。
Pearl Izumi USA
Elite AmFIB Cycling BibTight ¥16,800_
Elite AmFIB BibTight (without Pad) ¥14,490_
足裏のパネルは先に紹介したサーマル素材を使用、それ以外は防風性、保温性の高いソフトシェル素材を使用し真冬のライドでも寒さ知らず、快適なライドを約束してくれます。
僕自身、数年使用しておりますが、0℃近くの真冬の峠の下りでも寒さに凍えることなく大変重宝しているアイテムです。気温が5℃近くの時には迷わずこれです。
少しばかりですが生地が厚くなる為、多少動き辛くはなりますが、そこは暖かさを優先。
真冬のライドではいかに寒さを軽減するかが重要ですからね。
そうすれば冷たい空気も心地良く感じられるってものです。
でも、暖かいのはもちろん、それでいてストレスのないペダリングが可能な動きやすいビブタイツが欲しい、なんて言う贅沢な方にはこちらがオススメです。
ASSOS
ビブタイツLL.ボンカ FI.ミレ_S5 ¥37,800_
腿から膝の前面には防風性の非常に高い”ストラタゴン ライト”を使用し、暖かいうえストレスのないペダリングが可能となっています。
また、その他のパネルもアソスオリジナルの2種類のフリース素材を配置する事により防風性、機動性、保温性、そして透湿性を高いレベルで実現しています。
裏返してみるとパネルの多さと生地の配置の仕方が良くわかります。
ま、これを持っていれば真冬のライドはまず間違いないです。
(ちなみにメーカーからの推奨使用気温は0〜8℃)
とんでもなく良いビブタイツなのです。
そしてこちらはちょっと軽めのビブタイツ。
ASSOS
ビブタイツLL.ハブ FI.ミレ_S5 ¥31,290_
推奨使用気温が6〜12℃と冬のシーズン中、一番使用頻度が高いビブタイツ。
先のボンカのような防風素材は使用していませんが、ボンカと同様の2種類のフリース素材をパネル毎に適した箇所に使用しています。
僕自身、昨年よりこのハブを使用し始めましたが非常に良いです。
適度な暖かさとなによりその動きやすさが快適なビブタイツです。
ショーツも2本使用していますがやはりASSOSのビブは間違いないです。
今回はビブタイツ4種類の紹介でしたがその他にも冬ものアイテム続々入荷しておりますので今後のチェックもお忘れなく!