泥まみれの汗まみれのQuoc PhamのTourer。
先日Shigeのブログでもあがっていた、野辺山CXでの一枚です。野辺山CXは全国津々浦々からシクロクロッサーが集まる年に一度のお祭り、大運動会なわけです。
そんな中にもQuocPhamのTourerを履きレースに参加する人達がいらっしゃっいました。通勤や日々のライド、シクロクロスレースはもちろん、マウンテンバイクでの山遊びまで、ほぼこの一足で済ませてしまう僕は勝手な仲間意識が芽生えてしまいました。
このTourerはフォーマルウェアからカジュアルウェアにもはまるスマートなルックスだけでなくビンディングシューズとしての機能面も十分持ち合わせています。クリートを装着するミッドソールの適度な堅さは効率良くペダルに力を加え、美しいアーチを描いたアウトソールは歩行時の足の運びをよりスムーズなものとします。さらに、外張りの牛革と内張りの羊革、そして耐久性と透湿性向上のためにその間に挟まれメッシュシートの3層構造のアッパーは優しく足を包み込んでくれます。シューレースをきっちりと、順序良く締め上げていけば高いフィット感が得ることができます。
QuocPhamのTourerはその名の通り日常からツーリングまでを視野に入れたビンディングシューズですが、使えば使うほど、その使用範囲の広さの可能性を感じることができ、此処でも彼処でもと使用したくなってきてしまうのです。それを同じように感じているサイクリストがこんなにもいるんだなと嬉しくなってしまったのです。
実はシューレースを白色に付け替えていらっしゃるお洒落さん。
ヘロヘロです。
そして泥まみれ、汗まみれになってしまったら、きっちりとお手入れをしてあげるのです。
綺麗に生まれ変わった姿を見ると一層愛着も湧き、さらなる可能性を切り開きなってくるのです。
興味が湧いた人は是非お試し下さい。