Cargo Bikeといえば、Surlyの”Bigdummy”やKonaの”Ute”のようなロングテール系に加えて、以前紹介したAhearne Cyclesの”Cycle Truck”のようなフロントラック系のバイク等いまや様々なものがあります。今日ご紹介するのは後者の方です。
Somaのカーゴバイク”Tradesman”を球体ペイントにてペイントし、組み付けました。
フレームとラックで色を塗り分けたのがオーナー様のこだわりポイントです。
この手のバイクは持ち合わせのパーツで組むのがリアリティがあって良いですが、今回はお手持ちのものを使いつつ、やはりホイールは内装ハブで行っておきたい所なので、Alfine11sをチョイス。ワイヤー式ですが、電動アルフィネでいくぞという猛者がいらっしゃいましたら是非。内蔵バッテリーも使えますしね。Digi-Beatnikなんかで組むといいですね。
そしてフロントハブにはSONのダイナモハブを使い、ライトはSupernovaのE3。完全無欠なパーツセレクトです。カーゴバイクでなくても、コミューターバイクやお持ちのバイクを通勤仕様にしたいという方にはダイナモハブの導入をオススメします。SONの他にもシマノやbeamなどのハブもありますので、ダイナモ検討中の方は是非ご相談下さい。
Soma Tradesmanはフレームセットのみでの販売になるので、色々とパーツを考えていく必要がありますが、今すぐにでもカーゴバイクを使いたいという方にはこちらもおすすめです。
店頭に展示してありますので是非。Earlybirds号もあるのでカーゴバイクがどんな走りをするのかも確かめて頂けますよ!
僕が言うのもなんですが、自転車は速く走るだけがすべてではないです。自転車野郎にとっては通勤や買い物で自転車に跨がる時間もとても大事な時間です。どうせならすべて自転車でやってしまいたい。そんなあなたの自転車生活のお手伝いをさせて下さい。いやぁほんとにこんなバイクが名古屋の街中に溢れたらなぁと想像してワクワクした三連休最終日でした。