ショーは終わって、UrbanVeloクルーと一緒に無事ピッツバーグへ到着しています。 今日は前回のエントリーで触れた2日目の夜のことについてお話しします。
シャーロットのダウンタウンから少し離れたところにあるFirst Flight BicyclesへChrisKingクルーと行ってきました。ここは現在のMountain Goatの企画・製造をしているショップで(製造自体はJeremySycipがOEMで行っています)、そこにはMOMBAT(Museum Of Mountain Bike Art and Technology)が併設されています。
とにかくここには、あらゆるマウンテンバイクが展示されており、僕が生まれる前からの歴史の積み上げが所狭しと並んでいました。まさにMountain Bike Eraの全てがそこにありました。
しかもほとんどが決してコレクションではなく使える状態で置いてあり、一部にはプライスタグがついていて、販売されているコンプリートバイクも。
僕らを圧倒するほどの物量で展示されているパーツは、当時のメーカーの挑戦や、発想の豊かさ、今にも受け継がれている素晴らしいアイデアの数々が垣間見れます。
このロックロブスターはSSに加えてフロント26″にリア24″という組み合わせです。
ChrisKingも、古いKingのヘッドセットを手に取って、これはいつ頃作ったやつだなぁとか、このクランクはここがこんな風で、、など熱く語っていました。
そして誰よりも一番目が輝いていたんじゃないかという彼は、状態の良いibisを買って帰ろうか最後まで悩んでたというのはここだけの話。