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RIDEALIVE(Bike&Equipment)

いよいよ来週末はRIDEALIVE2015です。
本日参加者の皆さんにチケットをお送りしましたので、到着までもうしばらくお待ち下さい。

月日が流れるのは早いもので、8月に入っていよいよ月末かぁなんて思っていたらあっという間に開催が来週末まで迫ってきました。みなさん、準備はバッチリですか?早めに準備しておけば、万一何か足りないと思っても対応が間に合いますからね。

というわけで、一足先に自分のバイクや装備の準備が一通りできました。
今年に入ってからも何度かキャンプライドをしており、その時の装備と基本的には変わりませんが、このバイクとともに僕のRIDEALIVEが出来上がるのです。参加する方はもちろん、その他にも今年は冒険しようと考えている方の参考になればと思います。

Salsa Cycles Vaya for RIDEALIVE2015

・バイク:【Salsa Cycles】 Vaya
お馴染みのバイクです。普段はフェンダーも付けていますが、この梅雨が明けるとフェンダーを外してツーリング仕様にします。未だによく聞かれますが、700cホイール対応サイズのフレームに650Bを入れています。僕の場合、フロントラック&パニアでフロントにウエイトバランスが寄っていますが、下りでも安心感のある落ち着いたハンドリングは、さすがアドベンチャーバイバイクを掲げるSalsaだなと思える楽しいバイクです。

・タイヤ:【Bruce Gordon】 Rock’n Road Tire 650x43B
唯一、去年と違う部分です。とにかく気持ちよく転がってくれ、荷物が増える事を考えても十分なエアボリュームが快適なライドを約束します。もちろんいつでもグラベルに突っ込む準備はできています(笑)。

・キャリア:【Blackburndesign】Out Post Front
アルミ製で軽量ながら耐荷重も申し分なしの優等生。サイドにパニアバッグをマウントし、天面にテントを括り付けています。天面が少し進行方向にオフセットしているのがポイントで、ドロップハンドル(SimWorks Wildhoney)を使っていますが、積載物とハンドルが干渉しにくいというのは隠れたポイント。

・パニアバッグ:【Blackburndesign】Universal Pannier
前後兼用のロールトップ型パニアは、シンプルで防水性能もバッチリなモデル。中にはマットや着替えやクッカー等を入れますが、なるべく中身をスタッフバッグやドライバッグに入れて収納すると中身がグチャグチャになって混同しませんし、ナイロン地で滑りやすく、取り出しやすかったり隙間なくパッキングする事ができます。また、重い荷物をなるべく下にして入れた方が重心も下がって安心ですね。

・サドルバッグ:【Porcelain Rocket】Mr. Fusion Seatpack
大容量サドルバッグは、本当に役立つアイテム。これを手に入れてから日々のライドのスタイルもより幅広くなったといっても過言ではありません。実際僕が使っているのは旧モデルですが、現モデルのMr.Fusionはサポートフープのおかげで重い荷物もストレスなくパッキングできます。中身は輪行袋(キャリアがついたバイクも入る大きめのもの。実は寝袋の代わりにもしています笑)や携帯ツールとスペアチューブといったバイクに関わるものを取り出しやすいようにサドルバッグにまとめています。

RIDEALIVE2015

・テント:【MSR】Hubba Hubba NX
普段はデイリーライドオンリーでロングライドは滅多にしない相方もRIDEALIVEに参加するのですが、頑張るなら少しは楽をさせてあげようということで、寝床は僕が持っていく事に。そんな流れで2人用ながら軽量なMSRのHubba Hubbaを使っています。キャンプツーリングに複数人で行く時は、必要な装備をある程度分配したりシェアすると、よりスマートなパッキングができますね。

・マット:【Thermarest】ProLite Plus

・チェア:【Clazy Creek】HEX2.0 Original Chair

・ウエストポーチ:【Hunter Cycles X Porcelain Rocket】Fanny Pack
携帯や財布そしてデジカメといった肌身離さず持っておきたいものは、Fanny Packに。ライドの時はもちろん、旅行やちょっとしたお出掛けでも出番が多いです。

・ツーリングマップル
デジタル化が進んだ今だからこそ、無くてはならない僕のバイブル。初めて行く土地や、新しいルートを探す時にお世話になっています。

RIDEALIVE2015

RIDEALIVE2015

RIDEALIVE2015

今なら、サークルズの店頭にもキャリアやパニアバッグ、フレームバッグといったバイクパッキングのグッズやキャンプ用のアイテムがRIDEALIVEの開催を控え充実しています。飛び込み需要にもしっかり対応しますからね。準備が進んでいない方も、まだ今なら間に合います。

みなさんそれぞれ思い思いに準備を進める姿を想像すると、いよいよだなとワクワクします。みなさんと当日お会いできるのが今から楽しみです。

RIDEALIVE

いつもよりちょっと遠回りしてみよう。

見た事のない景色や新しい出会いを求めてまだ踏み入れた事のない道を通ってみよう。

普段より少し荷物は重いけど、頑張って背負って、もしくは工夫してバイクにパッキングしよう。

挑戦してみようという気持ちと、楽しむ気持ちを忘れずに。

どんな荷物を持っていくか考えたり、2日目の朝食をどんなふうに作ろうか考えたり、マップと睨めっこしてルートを引いたりするところから、みなさんのRIDEALIVEはもう始まっているのです。

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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